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iPhoneをはじめとするスマホの発達により、スマホが音楽プレーヤーの代わりをすることが多くなりました。
しかし音楽好きにとっては、電池の持ちや容量を考えると1台は携帯用の音楽プレーヤーを持っておきたいところです。
mp3などの圧縮音源を聴くためのプレーヤーの需要が多くはありますが、最近ではハイレゾ音源に対応したプレーヤーも人気を高めつつあります。
ここでは、ONKYOのDP-X1 [32GB]について書いてみたいと思います。
ONKYOのDP-X1 [32GB]の基本情報
記憶媒体:フラッシュメモリ/外部メモリ
記憶容量:32GB
日本語対応:○
Wi-Fi(無線LAN):○
ハイレゾ :○
Bluetooth:○
対応外部メモリ:microSDカード
電池タイプ:内蔵
再生時間:16時間
OS:Android 5.1.1
サンプリング周波数:192kHz
量子化ビット数:32bit(Float/Integer 24bitダウンコンバート)
液晶サイズ:4.7インチ
液晶画面解像度:1280x720
タッチパネル:○
対応フォーマット:MP3/DSD/AAC/OggVorbis/WAV/AIFF/Lossless/FLAC
幅x高さx奥行:75.9x130x12.7mm
重量:203g
ONKYOのDP-X1 [32GB]の良い点
・ハイレゾ音源も非ハイレゾ音源も高音質で鳴らしてくれる。
・癖の少ない音作りである。
・移動中や簡単な作業中に聴くには十分のバッテリー持ちである。
・マイクロSDスロットが2つある拡張性がある。
ONKYOのDP-X1 [32GB]の気になるポイント
・片手で操作するには少し大きいかもしれない。
・操作性は特別優れてはいない。(プレイリストが作りづらい。など)
「ハイレゾだけではない」ハイレゾ対応プレーヤー
ONKYOのDP-X1はまさに音楽を深く楽しみたい人のためのプレーヤーです。
ハイレゾ音源に対応しており高い解像度で音楽を楽しめることはもちろんですが、ハイレゾ以外の音楽も高音質で再生してくれます。
今まで聴こえにくかった音が聴こえますので、音楽の楽しみも倍増することと思います。
音質は少し硬めですが、低音から高音まで分離の良い音が聴けます。
もちろんハイレゾ音源の方が美しく再生されます。
聴く人が聴けばしっかりと違いのわかる音質の差です。
またノイズもなく音の鳴り方に変な癖もありませんので選り好みしないプレーヤーだと思います。
容量を拡張できるのが嬉しい
マイクロSDを2枚挿入することができるのも大きなポイントです。
音楽好きにとっては容量は多くあるにこしたことはありません。
このおかげで容量が足りなくなることはなさそうです。
こまめに充電は必要
バッテリーが一日で切れてしまうことはなさそうですが、こまめに充電は必要でしょう。
めんどくさがりで充電することを忘れてしまいそうな方は要検討だと思います。
ONKYOのDP-X1はデジタルオーディオプレーヤーの一般的な価格帯に比べれば、かなり高い部類にはいるかもしれません。
しかしメリットもデメリットも書きましたが、同機能を備えているものと比較するとコストパフォーマンスに優れた製品で割高感は感じさせません。
「音にこだわりたい」方は、是非候補に入れてみてはいかがでしょうか。
一度試聴してみれば、価格分の音質の違いは感じられると思います。
ただこの価格帯になると、ヘッドホン・イヤホンもそれなりにこだわりたいところです。
安価なヘッドホン・イヤホンだとプレーヤーの良さが消えてしまいますので、それなりのものを揃えることをオススメします。
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