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スピーカーで音楽を楽しむのと同様に、ヘッドホンは音楽鑑賞には欠かせないものです。
特に都会にいると、屋外屋内関係なしにヘッドホンを使用する環境が増えてきます。
ラジオなどを聴くなら安いイヤホンでも問題ないかもしれませんが、音楽を安いイヤホンと「高音質のヘッドホン」で聴くとでは世界が変わります。
ヘッドホンは屋外ですることも多いですので、音質だけではなく「装着感」「重さ」「密閉度」なども考慮して購入を検討したいところです。
もちろん屋内専用の場合は音質が大部分を占めると思います。
ここでは、QuietComfort 25 Acoustic Noise Cancelling headphonesの基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非ヘッドホン選びの参考にしてください。
BOSEのQuietComfort 25の基本情報
2014年発売
装着方式:オーバーヘッド
駆動方式:ダイナミック型
プラグ形状:ミニプラグ
コード種類:脱着可能
リモコン:○
折りたたみ:○
ノイズキャンセル:○
マイク:○
リケーブル:○
コード長:1.42m
重量:195g
BOSEのQuietComfort 25への良い感想
・ノイズキャンセリング機能による最高の外音遮断性である。
・艶のある高音が聴ける。
・聴き疲れしにくい音色である。
・「強いこだわり」がなければ、満足できる音質である。
BOSEのQuietComfort 25への気になるポイント
・外に持ち出すのはかさばる。
・低音は一般的なBOSEサウンドより少し抑えめである。
・価格分の音質は保たれていない。
「ノイズキャンセリング重視」なら筆頭ヘッドホン
BOSEのQuietComfort 25の特徴は、何といってもノイズキャンセリング機能による外音遮断性です。
イヤホン型のQuietComfort20と比較してみて、「大きさ」のデメリットを気にしないのであればこちらのヘッドホンの方が音楽を楽しめる環境にはあります。
QuietComfort 25は「かさばっても外に持ち出す価値のある」ヘッドホンだと言えます。
もし携帯性も重視する場合は、QuietComfort20の方が向いているでしょう。
ただ余裕がある分だけイヤホンよりヘッドホンの方が耳への負担は感じにくいと思います。
毎日の通勤には少しおっくうになる大きさですが、飛行機の機内などでは重宝します。
機内の騒音は耳にストレスがかかります。
それをノイズキャンセリング機能でシャットダウンして、快適な音楽鑑賞ができるヘッドホンは多くありません。
新幹線・飛行機など出張などが多い方は、一度検討してみることをオススメします。
もちろん、電車内でも自分の世界に入り込めますので、携帯性が気にならなければおすすめです。
また音楽の距離感が少し遠いので、聴き疲れしにくいタイプの音作りだともいえると思います。
距離感は少し遠目ですが、迫力のあるサウンドはもちろん聴けます。
低音は「BOSEにしては控えめ」というだけで十分な量感のある低音が聴けます。
重低音にかなり重きを置いている方以外は、満足できる量・質はあると思います。
「BOSEはちょっとな」と感じている方にも、受け入れやすい音色に仕上がっている印象です。
音質のみを重視している場合は、他のヘッドホンの方がコスパは高いと思います。
しかしノイズキャンセリング機能に魅力を感じている場合は、筆頭候補のヘッドホンになるのではないでしょうか。
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