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スピーカーで音楽を楽しむのと同様に、ヘッドホンは音楽鑑賞には欠かせないものです。
特に都会にいると、屋外屋内関係なしにヘッドホンを使用する環境が増えてきます。
ラジオなどを聴くなら安いイヤホンでも問題ないかもしれませんが、音楽を安いイヤホンと「高音質のヘッドホン」で聴くとでは世界が変わります。
ヘッドホンは屋外ですることも多いですので、音質だけではなく「装着感」「重さ」「密閉度」なども考慮して購入を検討したいところです。
もちろん屋内専用の場合は音質が大部分を占めると思います。
ここでは、PanasonicのRP-WF7の基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非ヘッドホン選びの参考にしてください。
PanasonicのRP-WF7の基本情報
2012年発売
装着方式:オーバーヘッド
駆動方式:ダイナミック型
構造:密閉型
再生周波数帯域:10Hz~24kHz
ドライバ口径:40mm
ワイヤレス:○(2.4GHz帯無線)
サラウンド:○
重量:227g
PanasonicのRP-WF7への良い感想
・通信ノイズは比較的少ない。
・フィット感が良いので長時間使用できる。
・ワイヤレスの中で比較すると軽量である。
・音質の設定ができる。
・電池が長時間持つ。
・ヘッドフォン本体にスイッチがある。
PanasonicのRP-WF7の気になるポイント
・音質はそれなりである。
・高音が少しこもって聴こえる。
・音漏れはそれなりにある。
「映画好きの初心者にオススメ」のワイヤレスヘッドホン
PanasonicのRP-WF7はワイヤレスヘッドホンの導入としてオススメできます。
映画・音楽・ゲームなどジャンルに応じてサラウンドが設定できますので、初心者の方に特にオススメできます。
同様に低音を強調したり、ボーカル・声を強調する設定もできるのも嬉しい機能です。
5.1chで特に効果を発揮しますので、「映画をよく鑑賞する人」に向いているヘッドホンです。
映画の音がそれぞれの方向から聞こえてくるので、聞こえ方がかなり変わります。
臨場感を感じながら映画を楽しむには最適です。
音楽中心で聴くのならば、別の選択肢があるでしょう。
音質は悪くはありませんが、特別優れているわけではありません。
音にこだわるのであれば、満足できないと思います。
ワイヤレスによるノイズは多少ありますが、ワイヤレスの中では気にならない部類に入ります。
受信範囲も広いので、ワイヤレスで気軽に楽しみたいのであれば筆頭候補の一つに入ると思います。
このワイヤレス機能が優れているのが、RP-WF7の魅力の一つでもあります。
またフィット感が良く、比較的軽いため長時間での装着でも耐えられます。
これは意外と大きなプラスポイントだと思います。
映画の鑑賞は長時間になるため、装着感が悪いと音質が良くても使わなくなりがちです。
外音遮断性や音漏れは優れてはいませんが、基本的に部屋でしか使用しないと思いますので問題ないでしょう。
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