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スピーカーで音楽を楽しむのと同様に、ヘッドホン・イヤホンは音楽鑑賞には欠かせないものです。
特に都会にいると、屋外屋内関係なしにヘッドホン・イヤホンを使用する環境が増えてきます。
ラジオなどを聴くなら安いイヤホンでも問題ないかもしれませんが、音楽を安いイヤホンと「高音質のイヤホン」で聴くとでは世界が変わります。
イヤホンは屋外での使用が目的だと思いますので、音質だけではなく「装着感」「重さ」「遮断性」なども考慮して購入を検討したいところです。
屋内をメインに考えている場合は、イヤホンよりヘッドホンの方がいいかもしれません。
ここでは、RHAのT20の基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非イヤホン選びの参考にしてください。
RHAのT20の基本情報
2015年8月発売
装着方式:耳かけ
駆動方式:ダイナミック型
プラグ形状:ミニプラグ
再生周波数帯域:16Hz~40kHz
インピーダンス:16Ω
音圧感度:90db
コード種類:マルチコアOFCケーブル
ハイレゾ:○
コード長:1.35m
重量:39g
RHAのT20への良い感想
・音の解像度が高い
・量感を備えながら、キレのある間延びしない低音が心地よい
・歪みのないきらびやかな高音が楽しめる
・厚みのある音楽が楽しめる
・音楽から臨場感が感じられる
RHAのT20の気になるポイント
・外音遮断性/音漏れは一般的レベルである。
・電子音は良くも悪くも主張したサウンドになる。
・どちらかというとドンシャリ系である。
・モニター系のイヤホンではない。
「二兎(低音・高音)を追って、二兎を得た」イヤホン
値段は張りますが、その分音楽を存分に楽しめる納得のイヤホンだと言えます。
雑誌などでも酷評されている記事はほとんど見かけることはありません。
ドンシャリ系の側面も見えますが、決してそれだけではなくそれぞれのプレーヤーの演奏を楽しめる解像度ももっています。
また抜けのよい高音を聴かせてくれると同時に、量感とキレのある低音も魅力です。
低音にこだわりがある場合は、特に魅力的なサウンドに感じるかもしれません。
低音に量感があるのにもかかわらず、聴き疲れしにくいのも特徴です。
ハードロック・ロックなどの激しいサウンドの魅力は十分に引き出してくれます。
アコースティックの楽器の艶も表現してくれます。
また「臨場感」求めている方にもT20は適していると思います。
モニター系のイヤホンではありませんので、音楽を分析する用途にはあまり向いていません。
特徴のある高音と低音が音楽全体を包んでくれている印象です。
音色が気に入りさえすれば、「ドンピシャのイヤホン」になるのではないでしょうか。
RHAのT20は値段分の音質の違いもはっきりと聞き取れることが出来るイヤホンです。
値段は高いですが、それでもコスパは高いと言えると思います。
音質にこだわりたい方は是非視聴してみることをおすすめします。
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