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スピーカーで音楽を楽しむのと同様に、ヘッドホン・イヤホンは音楽鑑賞には欠かせないものです。
特に都会にいると、屋外屋内関係なしにヘッドホン・イヤホンを使用する環境が増えてきます。
ラジオなどを聴くなら安いイヤホンでも問題ないかもしれませんが、音楽を安いイヤホンと「高音質のイヤホン」で聴くとでは世界が変わります。
イヤホンは屋外での使用が目的だと思いますので、音質だけではなく「装着感」「重さ」「遮断性」なども考慮して購入を検討したいところです。
屋内をメインに考えている場合は、イヤホンよりヘッドホンの方がいいかもしれません。
ここでは、beats by dr.dreのurbeatsの基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非イヤホン選びの参考にしてください。
beats by dr.dreのurbeatsの基本情報
2012年発売
装着方式:カナル型
駆動方式:ダイナミック型
構造:密閉型
プラグ形状:ミニプラグ
コード種類:インラインコントロールマイクケーブル
リモコン:○
マイク:○
コード長:1.2m
重量:18g
beats by dr.dreのurbeatsへの良い感想
・低音に厚みがあり、キレもある。
・暖かみのある聴き疲れしにくい音色である。
・若い年齢層に人気の高いデザインである。
beats by dr.dreのurbeatsの気になるポイント
・低音が他の音域にかぶさってきている。
・多少の音漏れはある。
・コードの耐久性に不安がある。
「ノリノリで音楽を楽しめる」若者に人気のイヤホン
beats by dr.dreのurbeatsはノリノリで音楽を聴きたいならオススメのイヤホンです。
ドンシャリ系ですが耳が疲れるような音ではありません。
重低音にしっかりと支えられた音楽を楽しむことが出来ます。
低音にキレもありますので、ビート感も十分に楽しめます。
urbeatsはまさに低音が主役のイヤホンだと言えます。
重低音が響いている分デメリットもあります。
低音が高音を幾分か邪魔している印象を受けます。
バランスの良いサウンドを聴きたい場合は、向いていないかもしれません。
ただ高音自体は決して悪いわけではなく、聴きやすい音色です。
また、あくまでbeatsのエントリーモデルとして考えるべき製品です。
beatsの音色が好きであれば良いですが、トータルバランスを考えると他のイヤホンも候補に入れるべきでしょう。
メーカーとしてはコードの耐久性も売りにしているようです。
しかし、コードがよく曲がるため、使い方によっては耐久性には疑問符が付きます。
短期間で断線しないよう、注意して扱ったほうがよさそうです。
外音遮断性は優れていますが、音漏れは少しあります。
電車などでの使用では、大音量は避けた方がよさそうです。
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