歌うときは鼻呼吸?口呼吸?

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鼻呼吸は声帯が乾燥せず、深く吸える。

歌うときには鼻呼吸と口呼吸はどちらが適しているでしょうか?
もちろん、たいていの人は鼻呼吸と答えるでしょう。
しかし、鼻呼吸の理由は何でしょうか?

鼻呼吸

大きく2つの理由があります。

鼻呼吸は胸郭を安定させ、深いブレスができる

一つ目は呼吸が深い位置でしやすいことです。
深い呼吸ができると歌う上でもメリットがあります。
深く呼吸ができることは、息が長く続くということです。
長いフレーズも比較的楽に歌えることができるでしょう。

他に、鼻呼吸は胸郭が上下しない安定した動きがしやすくもなります。
胸郭が安定するということは、腹式呼吸がしやすいということになります。
腹式呼吸では胸郭を大きく動かさないことが大切でしたね。

胸郭が安定したまま呼吸をすると、ブレスでそれまでの発声のテクニックを崩すことが少なくなります。
反対に胸郭を上下して呼吸をしてしまうと、呼吸で余分な力みが入ってしまいます。
そのため、ブレスをする前までは順調に良い声で歌えていても、ブレスをした後に発声のフォームが崩れてしまうことがあるのです。

自分の理想のフォームで歌い続けるためにも胸郭を必要以上に動かさないことは大切です。

鼻呼吸は喉の健康にも良い

二つ目は声帯が乾燥しないことです。
別の項で書いた、体内には十分に水分をためておくべきだということを覚えているでしょうか?
体内に水分をためる理由は声帯の乾燥を防ぐためでしたね。

声帯が乾燥すると摩擦が大きくなり、声帯は腫れてしまい疲労も溜まります。
口呼吸と鼻呼吸を比べてみると、感覚だけでも判断できるほど差がありますね。

口呼吸は乾燥し、鼻呼吸は乾燥しません。

鼻呼吸は自前でできる加湿器だと考えてください。
発声とは離れて健康の点でもよく言われますね。
鼻で呼吸することは風邪のウィルスの侵入も防いでくれます。

歌手にとって風邪は大敵です。
歌を歌うための他にも、コンディションの維持のために普段から鼻呼吸の習慣を付けておきたいところです。

常に鼻呼吸の必要はありません。口呼吸は短時間で息を吸える。

しかし、ブレスの時間がほとんどない場合は、もちろん口呼吸をすることもあるでしょう。
口呼吸の方が短時間で息を吸うことが可能です。

鼻呼吸の方がメリットはありますが、常に鼻呼吸にこだわる必要はありません。
鼻呼吸を基本としつつ、歌のフレーズやブレスをするタイミングなどその時に適切な息の吸い方を選んでください。

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