歌での「舌の緊張」は天敵

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舌の癖は厄介なものの1つ

歌う上での舌の癖は、様々な癖の中でも最も厄介なものの一つでしょう。

舌の緊張の原因は多種多様で、癖を治す万能薬はありません。
そのヒントや、舌の及ぼす悪影響をここでは書きたいと思います。

舌の緊張

いつもの状態=リラックスした状態とは限らない

普段の舌の状態は、リラックスした状態ですか?
何もしていない状態で、既に「舌先が上にあがったり」「舌根に力が入っていたり」した状態の方もいます。

もしかしたら、あなたにとっては「緊張した状態」が「普段の状態」かもしれません。
自然の状態といつもの状態を混同しないよう、普段から注意を払って下さい。

また歌うと必ず無意識に舌が反応してしまう方もいます。
「歌を歌う」=「舌を緊張状態にする」という状態になっているのです。

そのような方は、根本的に発声を見直すことも必要です。
実際に曲を歌いながら修正していくことは、なかなか難しいかもしれません。
「単音での母音の練習」などから始めて、丁寧に癖を取り除いていきましょう。

舌の緊張による悪影響

舌の及ぼす悪影響は二つ挙げられます。

舌の緊張は健康に悪い

一つ目は舌が下方に押し付けられた場合、息の流れに悪影響を及ぼします。
さらには喉頭の周辺の筋肉の緊張を誘い、声帯が腫れてしまう結果を導いてしまいます。
舌の緊張は喉の健康にも悪影響を与えるのです。

舌の緊張があることは、無理をして発声していることを指します。
前の日の歌の疲れが、そのまま次の日まで持ち越されることもしばしばでしょう。
歌えば歌うほど、悪い習慣を身に着けていくという恐れもあります。

高音を歌うときに舌を押し付けることによって、高音を維持している方も時々見られます。
その場合は、すぐに癖をとることは難しいかもしれません。
舌を押し付けることを止めると、声帯がくっつかず声が裏返ってしまうのです。
しかし、いずれは舌を押し付けずに高音を出す方法を必ず身に着けるべきです。

舌の緊張は音色を歪にする

二つ目は舌が緊張している場合、音色そのものに悪影響を及ぼします。
具体的には
・声は厚みのありすぎる声
・鼻声
・固い声
・音程の低い声
など様々です。

ピカピカと輝くような音色は舌が緊張していると出しにくくなります。
また音質も固いため、聞いている人たちに心地よい感覚を与えることができません。
聞き手が、歌を聞けば聞くほど疲れてしまうことさえあります。

また、舌が緊張すると、声帯の振動体を必要以上に厚く使ってしまいます。
ミックスボイスに移行しにくくもなります。

『今日は調子が悪いなー』とボイストレーニング中に感じたときは、舌の状態に注意を払ってみるのもいいかもしれませんね。

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