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スピーカーで音楽を楽しむのと同様に、ヘッドホン・イヤホンは音楽鑑賞には欠かせないものです。
特に都会にいると、屋外屋内関係なしにヘッドホン・イヤホンを使用する環境が増えてきます。
ラジオなどを聴くなら安いイヤホンでも問題ないかもしれませんが、音楽を安いイヤホンと「高音質のイヤホン」で聴くとでは世界が変わります。
イヤホンは屋外での使用が目的だと思いますので、音質だけではなく「装着感」「重さ」「遮断性」なども考慮して購入を検討したいところです。
屋内をメインに考えている場合は、イヤホンよりヘッドホンの方がいいかもしれません。
ここでは、エレコムのEHP-CH1000の基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非イヤホン選びの参考にしてください。
エレコムのEHP-CH1000の基本情報
2014年11月発売
装着方式:カナル型
駆動方式:ダイナミック型
構造:密閉型
プラグ形状:ミニプラグ
再生周波数帯域:5Hz~40kHz
インピーダンス:16Ω
音圧感度:100db
ドライバ口径:9.8mm
コード種類:Y型
ハイレゾ:○
コード長:1.2m
重量:9g
エレコムのEHP-CH1000への良い感想
・艶のある高音が聴ける。
・低音の量や厚みは不足しているが、キレは感じられる。
・値段の割に高級感のあるデザインである。
・外音遮断性はそれなりにある。
エレコムのEHP-CH1000の気になるポイント
・高音が1枚幕がかかったように聴こえることもある。
・低音が不足して感じることもある。
・ハイレゾ音源の音質は期待できない。
・ケーブルがからみやすい。
「コスパ重視なら買い」のお買い得イヤホン
EHP-CH1000はあまりお金を使わずに比較的音質の良いイヤホンを探している人にオススメのイヤホンです。
過剰な期待をしなければ、価格に見合った音質を聴かせてくれます。
通勤・通学で気軽に音楽を聴きたい方には、丁度いいクラスのイヤホンではないでしょうか。
外の音もそれなりに遮断してくれますし、音漏れも少ないので電車通勤でも使えると思います。
価格の割には音に厚みが感じられます。
音のバランスも大きな偏りはありませんので、気軽に買えるイヤホンでもあります。
低音はある程度の質は保たれていますが、音量や厚みは低音好きには不満が残るでしょう。
ハイレゾにも対応していますが、この価格帯ですのでハイレゾの魅力は十分に引き出せません。
ハイレゾ音源を聴く方は、それなりのイヤホンを探した方が無難だと思います。
この価格帯ですので、納得できないところは目をつぶる必要はあります。
ただ総合的に評価すると、コスパの高い優れたイヤホンだと思います。
音響専門ではないエレコムですが、人気商品なのもうなずけるイヤホンです。
音質に強いこだわりのない方は、購入候補に入れてみてはいかがでしょうか。
普段2000円未満のイヤホンを使っている場合は、音質の違いを十分に感じられるイヤホンだと思います。
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