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スピーカーで音楽を楽しむのと同様に、ヘッドホン・イヤホンは音楽鑑賞には欠かせないものです。
特に都会にいると、屋外屋内関係なしにヘッドホン・イヤホンを使用する環境が増えてきます。
ラジオなどを聴くなら安いイヤホンでも問題ないかもしれませんが、音楽を安いイヤホンと「高音質のイヤホン」で聴くとでは世界が変わります。
イヤホンは屋外での使用が目的だと思いますので、音質だけではなく「装着感」「重さ」「遮断性」なども考慮して購入を検討したいところです。
屋内をメインに考えている場合は、イヤホンよりヘッドホンの方がいいかもしれません。
ここでは、SONYのMDR-EX110LPの基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非イヤホン選びの参考にしてください。
SONYのMDR-EX110LPの基本情報
2013年発売
装着方式:カナル型
駆動方式:ダイナミック型
構造:密閉型
プラグ形状:ミニプラグ
再生周波数帯域:5Hz~24kHz
インピーダンス:16Ω
音圧感度:103db
ドライバ口径:9mm
コード種類:Y型
コード長:1.2m
重量:3g
カラー:ブラック/レッド/ピンク/ライトピンク/オレンジ/ライムグリーン/バイオレット/ブルー/ターコイズブルー/ホワイト
SONYのMDR-EX110LPへの良い感想
・高音がよく鳴る。
・カラーが豊富にそろっている。
・音漏れしにくい。
・耳にフィットしやすい。
SONYのMDR-EX110LPの気になるポイント
・低音は控えめである。
・高音が耳にきつく感じることもある。
・リスニング中も、外の音はそれなりに聞こえる。
「通勤・通学用」お手軽イヤホン
MDR-EX110LPはSONYのブランドに恥じないコストパフォーマンスの良いイヤホンです。
音質にこだわらないのであれば、嫌な鳴り方はしないのでリラックスして音楽が聴けます。
音のバランスとしては、低音が控えめで中高音がよく聴こえます。
クリアな高音が楽しめますので、高音好きにはオススメできるイヤホンです。
しかし聴こえ方によっては、高音が出過ぎて耳に触ることもあるかもしれません。
低音は中身のない安っぽい音色ではなく、それなりのしまった低音は聴かせてくれます。
ただ「低音重視」でイヤホンを探している場合は、別のイヤホンがオススメです。
MDR-EX110LPは音漏れも少ないので、通勤・通学にはピッタリのイヤホンではないでしょうか。
「電車の中で、作業をしながら音楽を聴く」などの用途でしたら十分の音質だと思います。
個人差もありますが、耳にフィットしやすい作りになっています。
そのため、毎日の使用でもストレスを感じにくいと思います。
この価格帯ですので、多少の不満はやむをえません。
こだわりをあまり強く持たず割り切って使えば、満足のいくイヤホンになるのではないでしょうか。
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