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スピーカーで音楽を楽しむのと同様に、ヘッドホンは音楽鑑賞には欠かせないものです。
特に都会にいると、屋外屋内関係なしにヘッドホンを使用する環境が増えてきます。
ラジオなどを聴くなら安いイヤホンでも問題ないかもしれませんが、音楽を安いイヤホンと「高音質のヘッドホン」で聴くとでは世界が変わります。
ヘッドホンは屋外ですることも多いですので、音質だけではなく「装着感」「重さ」「密閉度」なども考慮して購入を検討したいところです。
もちろん屋内専用の場合は音質が大部分を占めると思います。
ここでは、JBLのSYNCHROS E50BTの基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非ヘッドホン選びの参考にしてください。
JBLのSYNCHROS E50BTの基本情報
2014年発売
装着方式:オーバーヘッド
駆動方式:ダイナミック型
構造:密閉型
プラグ形状:ミニプラグ
再生周波数帯域:20Hz~20kHz
インピーダンス:32Ω
音圧感度:117db
ドライバ口径:50mm
コード種類:着脱式
ワイヤレス:Bluetooth
折りたたみ:○
マイク:○
コード長:1.2m
重量:300g
カラー:ブラック/ホワイト/ブルー/パープル/レッド
JBLのSYNCHROS E50BTへの良い感想
・曲全体を楽しめるバランスの良いサウンドである。
・カラーが豊富にそろっている。
・内臓マイクを使ってハンズフリーで通話もできる。
JBLのSYNCHROS E50BTの気になるポイント
・高音がザラザラした感じに聴こえることもある。
・充電中は使用できない。
・大音量だと音漏れする。
・サイズは少し大きめである。
「コスパの高い」Bluetooth機能付ヘッドホン
JBLのSYNCHROS E50BTは、Bluetooth機能のついているコスパの高いヘッドホンを探しているのであれば、オススメのヘッドホンです。
Bluetooth付きで、ある程度音質も維持しているヘッドホンをこの価格帯で買えるのは、お得感があります。
価格を抑えながらもJBLの音をしっかりと聴かせてくれます。
音質はクリアにしっかりと聴こえるまではありませんが、こもった感じはありません。
高音が耳に刺さる感じもありませんので、聴いていて疲れにくい印象です。
高音は柔らかい音色ですが、一つ一つの音はしっかりと聴こえてきます。
低音の量は多くはありませんが、輪郭のある音色ですので低音の動きはしっかりとわかります。
重低音重視でないのであれば満足できるのではないでしょうか。
キレのある低音の上に、柔らかい高音と艶のあるボーカルが乗ってくれています。
ボーカルも奥に引っ込まずに、ちゃんと前に出て聴こえます。
細かい演奏ではなく、「音楽全体」を楽しみたい人にはピッタリのサウンドだと思います。
また様々な機器とペアリングできますので、PC・スマホ・タブレットなど複数の機器を操作する人にとっては「とても便利な」商品だと言えます。
折りたたむと意外と省スペースになるので、遠出するときぐらいでしたら使用できるのではと思います。
電池も1日程度でしたら、持ってくれます。
ただ日常的に持ち運びするには、かなりかさばります。
外音遮断性や音漏れについては、悪くはありませんので特別神経質になる必要はないと思います。
この価格帯でのBluetoothヘッドホンを比較すれば、SYNCHROS E50BTは一押しできるヘッドホンです。
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