EARINの「感想」レビュー

スピーカーで音楽を楽しむのと同様に、ヘッドホン・イヤホンは音楽鑑賞には欠かせないものです。
特に都会にいると、屋外屋内関係なしにヘッドホン・イヤホンを使用する環境が増えてきます。

ラジオなどを聴くなら安いイヤホンでも問題ないかもしれませんが、音楽を安いイヤホンと「高音質のイヤホン」で聴くとでは世界が変わります。
イヤホンは屋外での使用が目的だと思いますので、音質だけではなく「装着感」「重さ」「遮断性」なども考慮して購入を検討したいところです。
屋内をメインに考えている場合は、イヤホンよりヘッドホンの方がいいかもしれません。

ここでは、EARINの基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非イヤホン選びの参考にしてください。

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EARINの基本情報

装着方式:カナル型
駆動方式:バランスド・アーマチュア型
再生周波数帯域:20Hz~20kHz
インピーダン:25Ω
音圧感度:105db

ワイヤレス:Bluetooth
重量:3.5 g

EARINへの良い感想

・それなりの音質で聴ける。

・味付けのない素直な音色である。

・ボーカルが活き活きと聴こえる。

・普段の動きでは、イヤホンが外れる心配は少ない。

EARINの気になるポイント

・値段分の音質を求めてはいけない。

・低音の輪郭はややボケて聴こえる。

・右側のイヤホンが環境によって時々途切れる。

「Bluetoothで聴ける機能性を追求した」イヤホン

本物のワイヤレス

EARINのポイントは何といっても、コードがないことです。
一般的な「ワイヤレスのイヤホン」は完全にワイヤレスなわけではありませんが、このEARINは文字通りワイヤレスです。
まるで耳栓のようです。
BluetoothのコーデックはSBCだけではなく、iPhoneと相性がいいとされているAACや高音質のaptXにも対応しています。
ペアリングを設定してしまえば、接続も簡単にできます。

ただこのイヤホンの機能上、右側のイヤホンが途切れることもあります。
すぐに復活しますが神経質な方は、十分に考慮する必要がありそうです。

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音質もそれなりにある

Bluetooth接続なので過度な期待は禁物ですが、それなりの音質は楽しませてくれます。
素直な音色ですので、好き嫌いのわかれないタイプだと思います。
もちろん過度な音質の期待は望めません。
音質的には価格の〇分の1程度でしょう。
音質を追求したい方は、多少使い心地は悪くても、優先のイヤホンをオススメします。

バッテリー持ちは3時間程度ですが、専用ケースのバッテリーを使えば問題ないと思います。

快適さを追求

EARINは何か作業をしていたり、睡眠をしていたりなどイヤホンの煩わしさを感じたくない人にはピッタリのイヤホンです。
ウォーキングやランニングなどにも向いていますが、プレーヤーとの距離が離れていると途切れてしまうことがあります。
その時には、ズボンの中ではなく胸ポケットなどにしまうことで対策をとりましょう。
また、外音遮断性・音漏れ防止もそれなりに優れていますので、電車などでの使用も問題ないでしょう。

「服を着る」「マスクを外す」「横になる」などの作業がイヤホンが邪魔にならずにできるのは、かなりの快適さです。
快適さを優先する方は是非候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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