iPod touch 第6世代 [32GB]の「感想」レビュー

iPhoneをはじめとするスマホの発達により、スマホが音楽プレーヤーの代わりをすることが多くなりました。
しかし音楽好きにとっては、電池の持ちや容量を考えると1台は携帯用の音楽プレーヤーを持っておきたいところです。

mp3などの圧縮音源を聴くためのプレーヤーの需要が多くはありますが、最近ではハイレゾ音源に対応したプレーヤーも人気を高めつつあります。

ここでは、iPod touch 第6世代 [32GB]について書いてみたいと思います。

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iPod touch 第6世代 [32GB]の基本情報

記憶媒体:フラッシュメモリ
記憶容量:32GB

日本語対応:○
ボイスレコーダー:○
Wi-Fi(無線LAN):○
カメラ機能:○
内蔵スピーカー:○
Bluetooth:Bluetooth 4.1
電池タイプ:内蔵
再生時間:40時間
OS:iOS 8

パネル:Retinaディスプレイ
液晶サイズ:4インチ

液晶画面解像度:1136x640
タッチパネル:○

※ゴールド/シルバー/スペースグレイ/ブルー/ピンクの5色アリ

iPod touch 第6世代 [32GB]の良い感想

・第5世代に比べて処理スピードが速くなり、ストレスが感じにくくなった。

・第5世代のケースが使いまわせる。

・薄くて軽い。

iPod touch 第6世代 [32GB]の気になるポイント

・拡張性はない。

・バッテリーの減りが早い。

・必要のないアプリが初めからいくつか入っている。

・内蔵スピーカーは期待できない。

説明不要のApple好きの定番アイテム

iPod touch 第6世代は第5世代のウィークポイントをある程度解消してくれた製品だと思います。
処理スピードが速くなり、ストレスを感じなくなったことが1番のポイントだと思います。
固まることが少なくなっただけで、操作性は一変します。

サイズは変わっていませんので、第5世代のケースがそのまま使用できます。

音質は好みに調整したい

音質には好みがそれぞれあると思いますが、幸いAplleStoreにたくさんのアプリがあります。
イコライザーやアンプなどを駆使すれば、ある程度の好みの音質を作り上げることが可能です。

音にこだわる方は、初めから入っているプレーヤーアプリではなく様々なアプリを試してみることをオススメします。
その際は、まずは無料のアプリで試してみるのが手だと思います。

デメリットも頭に入れておくべき

既にAplle製品を使った経験のある人は皆さんが知っているとは思いますが、iPod touchに拡張性はありません。
SDカードなどで容量を増やすことはできませんので、容量は十分に検討する必要があります。

また第6世代で性能が上がった分だけ、バッテリーの持ちが悪く感じることもあります。
音楽メインなら問題ないでしょうが、動画やゲーム、インターネットをメインで考えている場合は悩みどころです。
「ネットをしながらゲーム」などの使用法でしたら、3時間程度で電池が切れてしまうでしょう。
ウォークマンなどと比べるとバッテリー持ちは確実に落ちますので、他のメーカーからの買い替えの場合はその点を頭に入れておいてください。

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元々osである程度の容量は必要としますが、ios9にアップデートすると使える容量は大幅に減ります。
残された容量は20数ギガしかありません。
当然ですが、32ギガ使えるとは考えない方がよいでしょう。
さらには初めから入ってるアプリでアンインストールできないものがいくつも入っており、これも使える容量を減らしています。
これはいずれ改善してほしい点でもあります。

大ヒット商品には間違いない

これらのデメリットを理解すれば、操作性の高い大ヒット商品には間違いありません。
様々なメーカーとの比較や基準となるスタンダードなデジタルオーディオプレーヤーですので、プレーヤーを探すときには必ず候補には入れておきたいところです。

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