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スピーカーで音楽を楽しむのと同様に、ヘッドホン・イヤホンは音楽鑑賞には欠かせないものです。
特に都会にいると、屋外屋内関係なしにヘッドホン・イヤホンを使用する環境が増えてきます。
ラジオなどを聴くなら安いイヤホンでも問題ないかもしれませんが、音楽を安いイヤホンと「高音質のイヤホン」で聴くとでは世界が変わります。
イヤホンは屋外での使用が目的だと思いますので、音質だけではなく「装着感」「重さ」「遮断性」なども考慮して購入を検討したいところです。
屋内をメインに考えている場合は、イヤホンよりヘッドホンの方がいいかもしれません。
ここでは、h.ear in MDR-EX750の基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非イヤホン選びの参考にしてください。
h.ear in MDR-EX750の基本情報
2015年10月発売
装着方式:カナル型
駆動方式:ダイナミック型
構造:密閉型
プラグ形状:ミニプラグ
再生周波数帯域:5Hz～40kHz
インピーダンス:16Ω
音圧感度:105db
ドライバ口径:9mm
コード種類:Y型、銀コートOFCリッツ線、セレーションケーブル
ハイレゾ:○
コード長:1.2m
重量:5g
h.ear in MDR-EX750への良い感想
・音量が大きすぎるわけではないが、絞まりのあるくっきりとした低音が鳴る。
・クリアな抜けの良い高音が聴ける。
・比較的オールジャンルで聴ける。
・聴き疲れしにくい音作りである。
h.ear in MDR-EX750への悪い感想
・フィット感は自分に合うかチェックする必要がある。
・外音遮断性は特別優れているわけではない。
・どちらかというとドンシャリ系である。
「クリアな音が楽しめる」日本人好みのイヤホン
h.ear in MDR-EX750はバランスのいい音色を奏でてくれますので、快適に音楽を楽しみたい方に向いていると思います。
低音のキレも良いので、ノリの良い音楽にも対応できます。
音付けが過剰なわけではありませんが、クリアでゆとりのあるサウンドを聴くことが出来ます。
どちらかというとドンシャリ系の音色ですので、ここが好みがわかれるポイントとなりそうです。
ただ極端なドンシャリではありませんので、日本人の耳には合いやすい音作りだと思います。
音をクリアに鳴らしてくれますので、圧縮音源とハイレゾの違いも十分に楽しめるのではないでしょうか。
フィット感に違和感を感じる人もいるようですので、購入前に確認しておいたほうが無難だと思います。
音質が気に入っても、耳にフィットしないとどうしてもそれが気になってしまいます。
また遮断性に特化しているわけではありませんので、電車などで「音楽を聴いて外との関係をシャットアウトしたい」方には他のイヤホンの方がいいかもしれません。
ただ、音漏れがひどいわけではありませんので、ある程度の音量では聴くことはできると思います。
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