SONYのNW-A25HNの「感想」レビュー

iPhoneをはじめとするスマホの発達により、スマホが音楽プレーヤーの代わりをすることが多くなりました。
しかし音楽好きにとっては、電池の持ちや容量を考えると1台は携帯用の音楽プレーヤーを持っておきたいところです。

mp3などの圧縮音源を聴くためのプレーヤーの需要が多くはありますが、最近ではハイレゾ音源に対応したプレーヤーも人気を高めつつあります。

ここでは、SONYのNW-A25HNについて書いてみたいと思います。

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SONYのNW-A25HNの基本情報

記憶媒体:フラッシュメモリ/外部メモリ
記憶容量:16GB
機能:日本語対応/FMチューナー/FM補完放送/歌詞表示機能/ハイレゾ

Bluetooth:Bluetooth 3.0
対応外部メモリ:microSDカード
電池タイプ:内蔵
再生時間:51時間
サンプリング周波数:192kHz
量子化ビット数:24bit

パネル種類:TFTカラー液晶
液晶サイズ:2.2インチ
液晶画面解像度:320x240

対応フォーマット:MP3/WMA/ATRAC/AAC/WAV/AIFF/リニアPCM/Lossless/FLAC/HE-AAC

幅x高さx奥行:44.4x109.1x9.1mm
重量:66g

※チャコールブラック/シナバーレッド/シルバー/ライムイエロー/ボルドーピンク/ビリジアンブルーの6色アリ。

SONYのNW-A25HNの良い感想

・バッテリーもちは十分である。

・持ちやすく携帯しやすい。

・圧縮音源を聴きやすくしてくれる。

・Bluetoothに対応している。

SONYのNW-A25HNの気になるポイント

・音質に多少癖はある。

・液晶はキレイではない。

「ハイレゾに対応した入門機」としてオススメ

SONYのNW-A25HNは音質が悪いという評判も時々見られますが、それは高級プレーヤーとしての比較してのことだと思います。
値段と照らし合わせると十分のクオリティで音を鳴らしてくれます。
少し軽い気がしますが、臨場感のある音楽が聴けます。
低音の音色や、全体のバランスに少し癖がありますので、こだわるかたは1度は必ず試聴しておきたいところです。

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ハイレゾ音源は、変化は感じられるものの本物のハイレゾの体感とまではいかないでしょう。
上位機種と比べると、当然音質は落ちます。
ただハイレゾの入門機としてはオススメできるかもしれません。

拡張機能が嬉しい

デジタルオーディオプレーヤーを買う人の多くは、曲の入る容量にはこだわると思います。
そういう意味では、128GBのmicroSDカードを購入することで多くの人の条件は満たされるのではないでしょうか。

また最近の製品の多くはそうですが、NW-A25HNもBluetoothに対応しています。
外部スピーカーにつなげることも多いと思いますので、Bluetoothは必須の機能といえるでしょう。

圧縮音源の音に少し余裕がでる

「DSEE HX」という機能があり、これは圧縮音源を高音質で聴かせてくれます。
劇的な変化とまではいきませんが、音に余裕が生まれ広がりができるような印象です。

インターネットやゲームの目的ではなく、音楽を聴くことが目的ならば、NW-A25HNは候補に入れるべきデジタルオーディオプレーヤーです。
最上の音楽とはいかなくとも、それなりの高音質の音楽で楽しませてくれますよ。

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