ZERO AUDIOのCARBO BASSO ZH-DX210-CBの「感想」レビュー

スピーカーで音楽を楽しむのと同様に、ヘッドホン・イヤホンは音楽鑑賞には欠かせないものです。
特に都会にいると、屋外屋内関係なしにヘッドホン・イヤホンを使用する環境が増えてきます。

ラジオなどを聴くなら安いイヤホンでも問題ないかもしれませんが、音楽を安いイヤホンと「高音質のイヤホン」で聴くとでは世界が変わります。
イヤホンは屋外での使用が目的だと思いますので、音質だけではなく「装着感」「重さ」「遮断性」なども考慮して購入を検討したいところです。
屋内をメインに考えている場合は、イヤホンよりヘッドホンの方がいいかもしれません。

ここでは、ZERO AUDIOのCARBO BASSO ZH-DX210-CBのの基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非イヤホン選びの参考にしてください。

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ZH-DX210-CBの基本情報

2012年発売

装着方式:カナル型
駆動方式:ダイナミック型
プラグ形状:ミニプラグ

再生周波数帯域:6Hz~24kHz
インピーダンス:16Ω
音圧感度:102db
ドライバ口径:8.5mm
コード種類:Y型

コード長:1.2m
重量:4.8g

ZH-DX210-CBへの良い感想

・ボーカルが前に出て聞こえる。

・量感のある低音がウリである。

・価格の割に音がクリアに聴こえる。

・価格以上を感じさせてくれる外観である。

ZH-DX210-CBの気になるポイント

・解像度は優れていない。

・平面的な音の鳴りがする。

・コードが細いので耐久性が気になる。

・コードがからみやすい。

「低音重視」のお買い得イヤホン

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ZERO AUDIOのCARBO BASSO ZH-DX210-CBは名前の通り低音を重視したイヤホンです。
低予算で低音重視のイヤホンを探している場合は、候補のイヤホンになると思います。

細かなニュアンスは感じにくいですが、量感たっぷりの低音は魅力的です。
低音の量感があるにもかかわらず、ボーカルもしっかりと聴こえます。
全体的に音がこもっておらず、比較的クリアに聴こえるのも嬉しいポイントです。
低音の音質は、過度な味付けはなく聴きやすい印象です。

低音重視ですが、高音も決して悪くはありません。
聴き疲れしない程度に適度に高音を聴かせてくれます。
トータルの音質はどちらかというとドンシャリ系の部類に入ります。

値段を考えるとすべてを兼ね備えるのは難しいところです。
バランスの良い音に仕上がっていますが、音の広がりや深みに不満を感じるかもしれません。
しかし低音に魅力を感じている場合は、価格以上の満足は得られるのではと思います。

外音遮断性や音漏れもそれなりに優れていますので、電車での使用も問題ないと思います。
付属のイヤホンから手軽にランクアップするにはオススメのイヤホンです。
きっと違いを感じられることだと思います。

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