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電子ピアノ・キーボードを選ぶ基準は様々なものがあると思います。
例えば、
・生ピアノの代用として
・趣味のピアノの練習として
・ピアノの他にも様々な音色が欲しい
・持ち運べるタイプが欲しい
などです。
ここでは、ロールアップキーボード DLAP-018を取り上げてみようと思います。
この商品は電子ピアノと言うよりは、「おもちゃのキーボード」ですね。
ロールアップキーボード DLAP-018の商品情報
ロールアップキーボード DLAP-018の良い感想
・丸めてコンパクトに持ち運べる。
・アダプターが付属している。
ロールアップキーボード DLAP-018の気になるポイント
・ピンポイントで叩かないと音が鳴らない。
・和音を弾くことは難しい。
・鍵盤が平面なため、タッチした感覚がない。
「バッグに入れて持ち運べる」キーボード
ロールアップキーボード DLAP-018はとにかくコンパクトなキーボードです。
鍵盤をくるくる丸められるのは、とても斬新です。
バッグに入れて持ち運ぶことが出来ますので、気軽に持ち運びができます。
ただ鍵盤が立体でなく平面なため、「おもちゃよりおもちゃ」なキーボードだと思ったほうが良いでしょう。
ピンポイントで鍵盤を叩かないと、音が反応してくれないときがあります。
そのため、合唱・コーラスなどの歌の音とりの場合はストレスを感じることもあるかもしれません。
また同時に2つの音を弾くことは難易度が高いです。
メロディを弾く程度の使い方しかできないと考えたほうが良いでしょう。
音楽をある程度している方であれば、不満は出てくる商品だといえそうです。
スマホのアプリが大きくなった
鍵盤のタッチの感覚は、スマホのピアノのアプリの鍵盤を叩いているのと近いかもしれません。
「大画面のピアノのアプリ」と考えてもらえると、わかりやすいでしょうか。
ですので「アプリだと鍵盤が小さい」「アプリだと液晶で目がチカチカする」などと感じる方にはピッタリの商品かもしれません。
ただ実用的に何かに使えるかと考えると、疑問符はつきます。
実用的に合唱・コーラスなどの歌の練習として使いたいのであれば、カシオのsa-46をオススメします。
こちらでしたら、鍵盤の感覚はありますのでストレスを感じることなく練習に打ち込めますし、和音が弾けて音程の狂いもありません。
そして「軽い・安い」もそろったコスパに優れた商品だと思います。
「コンパクトであること」が絶対条件な人は、ロールアップキーボードのDLAP-018を候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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