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ライブでもレコーディングでも、欠かせないものがマイクです。
ボーカル用やレコーディング用のマイクだけでなく、近頃ではカラオケ用のマイクも人気のようです。
マイクの特徴一つで音色まで変わってしまいますので、音にこだわりたい場合はマイクにもこだわりたいところです。
反対にある程度音に寛容であれば、コスパを重視してマイクを選びたいところですね。
ここではベリンガー XM1800Sを取り上げてみたいと思います。
ベリンガー XM1800Sの基本情報
・ダイナミックマイク
・単一指向性
・周波数特性:80Hz -15kHz
・インピーダンス:600Ω
・感度:-52 dBV (0 dBV =1 V/Pa), 2.5 mV/Pa
・コネクター:3 ピン XLR (オス)
・オン/オフスイッチ付
・キャリングケース付
・マイクホルダーx3/マイクスタンドアダプター付属
・5/8→3/8インチへの変換ネジ付
ベリンガー XM1800Sの良い感想
・頑丈で安い。
・コストパフォーマンスに優れている。
ベリンガー XM1800Sの気になるポイント
・ONOFFのときに、ノイズが出る。
・音質にこだわってはいけない。
・高音が弱い。
「安くて頑丈な」ボーカル&楽器用マイク
ベリンガー XM1800Sは3本でこの価格と言う、驚きのマイクです。
安いだけでなく、頑丈なのがこのマイクが人気がある理由があります。
頑丈と言えども、価格に対して頑丈なだけですので、激しくぶつけたりすることはNGです。
また、XM1800Sはホルダーとケースも付いていてこの値段です。
ホルダーの質としては、おまけとして考えるくらいが丁度いいと思います。
スピーチ、カラオケの用途として使える
ボーカル、楽器用としては正直力不足ですが、スピーチ用などであれば十分使えるマイクです。
価格よりも高く見える外観ですし、カラオケ用マイクとしても最適です。
もちろん「値段の割には使えるマイク」ですので、本格的な音楽には向きません。
当然音にこだわる方であれば、満足は出来ないと思います。
輪郭もハッキリしているとは言えませんし、音自体も前へ出てこない印象です。
他にもこの値段で注文は出来ない気もしますが、高音が少し弱い印象も受けます。
ONOFFスイッチのノイズが気になる
ONOFFのときに多少ノイズが出ますが、価格帯からしたら文句は言えないでしょう。
ただノイズは音質などに気にしない方でも気付く部分です。
音楽の素人の方でも、音ののりはわからなくともノイズはわかります。
しっかりと聴こえるノイズが出ますので、購入するときはこのことを頭に入れておいたほうが良いでしょう。
総合的に見れば、かなりコストパフォーマンスに優れた商品に間違いはないと思います。
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