オーディオを楽しむのに、核となるのがスピーカーです。
アンプやプレーヤーも大切ですが、やはりスピーカーがサウンドを決める常用な要素です。
本格的に音楽を楽しみたい方は、何種類ものスピーカーを聴き比べて好みの音色を見つけたいところです。
家電量販店などでは、「DENON担当の販売員」「ONKYO担当の販売員」などによってオススメするスピーカーはかなり変わってきます。
担当の方によって、オススメするスピーカーの性格も変わってきます。
是非一人のひとに絞らず、何人もの人に相談してみて様々なスピーカーを視聴してみてください。
一般的にスピーカーは、スピーカー単体だけでは音は鳴りません。
アンプやプレーヤーも別途で揃える必要があります。
気軽に楽しみたい方は、当ブログの「Bluetoothスピーカー」「コンポ」のカテゴリから候補を探してみてください。
ここでは、ZENSOR1の基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非スピーカー選びの参考にしてください。
ZENSOR1の基本情報
タイプ:ステレオ
形状:ブックシェルフ型
販売本数:2台1組
WAY:2
搭載ユニット数:2
出力音圧レベル:86.5 db
インピーダンス:6 Ω
再生周波数帯域:53Hz~26.5KHz
重量:4.2kg
ZENSOR1への良い感想
・聴き疲れしない音色である。
・優しく伸びやかなサウンドを聴かせてくれる。
・暖かいボーカルの声が聴ける。
・高音が耳にきつくない。
・オーディオ入門として使えるスピーカーである。
・苦手なジャンルが少なくオールジャンルに対応できる。
・6畳の部屋では十分のパワーが出せる。
ZENSOR1への悪い感想
・低音域でぼやけることがある。
・良い意味でも悪い意味でも艶っぽい音になる。
・音の分離は秀でているわけではない。
・低音重視の場合は物足りないかもしれない。
・音が詰まっていない印象を少し受ける。
・高音は聴き方によっては「シャカシャカ」聴こえる場合もある。
「人気と信頼を勝ち取った」入門スピーカー
いかがでしたでしょうか。
スピーカーの音色の好みは、十人十色ですので店舗で視聴してみることをオススメします。
高価なスピーカーにはかないませんが、ZENSOR1はバランスよく心地よい音色を出してくれることが評価の高さにつながっていると思います。
国内メーカーにはなかなかない、「良い味」を出しているスピーカーです。
オーディオの入門用として使えると思います。
「音質にこだわりがない」場合は、最もハズレと感じることが少ないスピーカーの一つではないでしょうか。
暖かみのある音色ですので、BGMとして作業中聴いていてもストレスを感じることも少ないと思います。
音がそのままダイレクトに来るようなサウンドではないので、そのような音色が好みの場合は他のスピーカーの方が好みかもしれません。
ZENSOR1は音が少し色付けされて出てくる印象があります。
ZENSOR1はZENSOR3の弟のような存在です。
「音の広がり」「音のゆとり」などをもう少し求めたい場合は、ZENSOR3と聴き比べてみるのもいいかもしれません。
狭い部屋で大きな音を出さないのであれば、ZENSOR1とZENSOR3の違いは、人によっては若干の違いにしか感じないかもしれません。
当然ですが、音色の傾向はZENSOR1とZENSOR3はよく似ています。
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