オーディオを楽しむのに、核となるのがスピーカーです。
アンプやプレーヤーも大切ですが、やはりスピーカーがサウンドを決める常用な要素です。
本格的に音楽を楽しみたい方は、何種類ものスピーカーを聴き比べて好みの音色を見つけたいところです。
家電量販店などでは、「DENON担当の販売員」「ONKYO担当の販売員」などによってオススメするスピーカーはかなり変わってきます。
担当の方によって、オススメするスピーカーの性格も変わってきます。
是非一人のひとに絞らず、何人もの人に相談してみて様々なスピーカーを視聴してみてください。
一般的にスピーカーは、スピーカー単体だけでは音は鳴りません。
アンプやプレーヤーも別途で揃える必要があります。
気軽に楽しみたい方は、当ブログの「Bluetoothスピーカー」「コンポ」のカテゴリから候補を探してみてください。
ここでは、JBLのSTUDIO 230の基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非スピーカー選びの参考にしてください。
STUDIO 230の基本情報
タイプ:ステレオ
形状:ブックシェルフ型
販売本数:2本1組
WAY:2
搭載ユニット数:2
出力音圧レベル:88db
インピーダンス:8Ω
再生周波数帯域:42Hz~22kHz
幅x高さx奥行:237x381x289mm
重量:7.9kg
STUDIO 230への良い感想
・高音は鳴り過ぎず優しく奏でてくれる。
・太く良くしまった豊かな低音が鳴る。
・音の分離は比較的優れている。
・聴きやすい音色で鳴らしてくれる。
・音に広がりが感じられる。
・ジャンルを選ばずに再生してくれる。
・インテリアとしても使えるデザインである。
STUDIO 230への悪い感想
・音の解像度はそれほど高くなはい。
・低音が出過ぎると感じる方もいるかもしれない。
・音量を上げるとバランスが崩れることがある。
・ジャンルによっては聴き疲れするかもしれない。
・高音がおとなしく、不満を感じる可能性もある。
・少し音の輪郭がぼやけて聴こえることもある。
「低音とバランスを重視した」オールジャンル対応スピーカー
いかがでしたでしょうか。
スピーカーの音色の好みは、十人十色ですので店舗で視聴してみることをオススメします。
STUDIO 230は高音が物足りなく感じることもあるかもしれませんが、それを補う総合的なバランスのとれたサウンドが鳴っています。
全体として聴きやすい音色に仕上がっています。
また低音の素晴らしさも特徴ですので、低音の鳴りを重視している方も候補に入るスピーカーだと思います。
素直でまろやかな音色ですが、音量を上げて長時間聴くには疑問符がつきます。
聴き方によっては、少し疲れる音色になるときがあります。
ただ大音量で聴かなければ、そう不満を感じることはないかもしれません。
JBLには独特の音色がありますが、このSTUDIO 230は少し音色の方向性が違うかもしれません。
オールジャンルで聴くことができ、クラシックを聴くにも対応できる可能性があります。
もちろんジャズやロックもしっかりと鳴らしてくれますよ。
良い面だけでなく悪い面もいくつか書きましたが「価格」と「音質」で比べると、総合的にコスパの高いスピーカーです。
この価格帯でスピーカーを探している場合は、チェックだけはしておきたいところです。
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