Bloetoothスピーカーは人気のスピーカーの種類の一つです。
CDなどを入れる必要もなく、もちろんアンプに接続する必要もありません。
一言で言うなら、「とても便利で簡単なスピーカー」だと思います。
ケンウッドは比較的手軽な価格でのオーディオを昔から引っ張ってきています。
ミニコンポなどでもケンウッドは選択肢の一つとなると思います。
Bluetoothスピーカーの中では有名ではありませんが、ここではAS-BT77の基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非スピーカー選びの参考にしてください。
AS-BT77の基本情報
ワイヤレス再生:Bluetooth/NFC
電源:USB/充電池
駆動時間:4時間40分
対応プロファイル:A2DP
対応コーデック:SBC
ミニプラグ入力:アリ
USB音声入力:アリ
入力端子:ミニプラグ入力x1
幅x高さx奥行き:203x59x80 mm
重量:860 g
AS-BT77への良い感想
・音の広がりや低音域を補強できる機能がある。
・癖の少ないフラットな音色が楽しめる。
・癖が少ないため、幅広いジャンルを聴くことが楽しめる。
・NFCを搭載し、マルチペアリングに対応している。
・この価格帯では音の広がりを比較的感じることができる。
・低音域と中音域がぶつかり合わずに聴くことが出来る。
・電源を入れるときの起動音がないことが嬉しい。
・音質を選択する機能があるため、夜中など低音を抑えて小さい音(ノーマルモード)で聴くこともできる。
・「テレビやラジオではノーマルモード」「音楽では低音増強&3Dサラウンド」など幅広い使用が可能である。
・3Dサラウンドモードにしても、音の中身がスカスカになった印象を受けない。
AS-BT77への悪い感想
・バッテリーの持ちが他のメーカーと比べるとかなり短い。
・バッテリーの持ちが悪いため、屋外などの持ち出しには不向きである。
・ボタンの反応が少し遅い。
・「低音増強」「低音増強&3Dサラウンド」の選択肢はあるが、サラウンドのみの設定ができない。
・apt-Xに対応していない。
・Bluetooth接続時に電源が自動で切れてくれないので余計にバッテリーを食う。
・同タイプの他メーカーと比べると少しだが重たい。
「小音量で聴きやすい」スピーカー
いかがでしたでしょうか。
スピーカーの音色の好みは、十人十色ですので店舗で視聴してみることをオススメします。
スピーカーの音色はメーカーごとに個性があらわれます。
個性を強調しすぎていないバランスのとれた音色を探している場合は、一度視聴してみる価値ありです。
音質のモードが変えられますので、「音楽も聞きたいが、ラジオ視聴などにも使用したい」という方には嬉しいですね。
また同様に夜中にスピーカーを使う方や、壁が薄くて隣を気にする方も選択肢の一つではないでしょうか。
「大音量だと迫力があるけど、小音量になると聴きにくい」スピーカーもある中で、「小音量で聴きやすい」のはこのスピーカーの特徴の一つだと思います。
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