オーディオを楽しむのに、核となるのがスピーカーです。
アンプやプレーヤーも大切ですが、やはりスピーカーがサウンドを決める常用な要素です。
本格的に音楽を楽しみたい方は、何種類ものスピーカーを聴き比べて好みの音色を見つけたいところです。
家電量販店などでは、「DENON担当の販売員」「ONKYO担当の販売員」などによってオススメするスピーカーはかなり変わってきます。
担当の方によって、オススメするスピーカーの性格も変わってきます。
是非一人のひとに絞らず、何人もの人に相談してみて様々なスピーカーを視聴してみてください。
一般的にスピーカーは、スピーカー単体だけでは音は鳴りません。
アンプやプレーヤーも別途で揃える必要があります。
気軽に楽しみたい方は、当ブログの「Bluetoothスピーカー」「コンポ」のカテゴリから候補を探してみてください。
ここでは、DALIのLEKTOR 1の基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非スピーカー選びの参考にしてください。
DALIのLEKTOR 1の基本情報
タイプ:ステレオ
形状:ブックシェルフ型
販売本数:2本1組
搭載ユニット数:2
出力音圧レベル:84 db
インピーダンス:8 Ω
再生周波数帯域:51Hz~27KHz
幅x高さx奥行:146x260x211 mm
重量:3.1 kg
ZDALIのLEKTOR 1への良い感想
・音に広がりや温かさが感じられる。
・聴き疲れしない音色である。
・どちらかというと暗めの音色である。
・高級感は少ないが、安っぽくない落ち着いたデザインである。
DALIのLEKTOR 1の気になるポイント
・大音量には少しパワー不足かもしれない。
・解像度はそれなりである。
「聴き疲れしない」暖かい音色のスピーカー
いかがでしたでしょうか。
スピーカーの音色の好みは、十人十色ですので店舗で視聴してみることをオススメします。
DALIのLEKTOR 1は「聴き疲れしない音色」が特徴的です。
いわゆる解像度を売りにしたスピーカーとは少し系統が違います。
落ち着いた雰囲気でゆったりと音楽を聴くことが出来ます。
暖かい音色が好みの方にはピッタリの音色でしょう。
ZENSOR1と比較されることがありますが、LEKTOR 1はZENSOR1より中身の詰まっているような音色の印象です。
音の明るさはZENSOR1の方が明るいように感じます。
音色の系統は似ていますが少し性格が異なりますので、悩んでいる方は実際に試聴されることをオススメします。
弦楽器などのツヤは、さすがDALIです。
国内メーカーではなかなか表現できない豊かな音色を聴かせてくれます。
クラシックを聴く方にはLEKTOR 1は候補に入れておきたいスピーカーの一つです。
もちろんロックやジャズも魅力的に鳴らしてくれます。
反対に硬めの電子的な音色が好みの場合は向いていないかもしれません。
どちらかというと暗めの音色ですので、ロックやテクノなどをカチッとした音色で聴きたい場合も同様です。
ただ音の広がりや、角のとれた美しい音色は魅力的です。
音を分析して聴くタイプではなく、音を音楽として楽しみたいのであればDALIのLEKTOR 1はオススメできるスピーカーです。
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