オーディオを楽しむのに、核となるのがスピーカーです。
アンプやプレーヤーも大切ですが、やはりスピーカーがサウンドを決める常用な要素です。
本格的に音楽を楽しみたい方は、何種類ものスピーカーを聴き比べて好みの音色を見つけたいところです。
家電量販店などでは、「DENON担当の販売員」「ONKYO担当の販売員」などによってオススメするスピーカーはかなり変わってきます。
担当の方によって、オススメするスピーカーの性格も変わってきます。
是非一人のひとに絞らず、何人もの人に相談してみて様々なスピーカーを視聴してみてください。
一般的にスピーカーは、スピーカー単体だけでは音は鳴りません。
アンプやプレーヤーも別途で揃える必要があります。
気軽に楽しみたい方は、当ブログの「Bluetoothスピーカー」「コンポ」のカテゴリから候補を探してみてください。
ここでは、NS-F500の基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非スピーカー選びの参考にしてください。
※NS-F500は1本での発売です。ペアで揃えるには2本必要です。
NS-F500の基本情報
タイプ:ステレオ
形状:トールボーイ型
販売本数:1台
WAY:3
搭載ユニット数:3
出力音圧レベル:88db
インピーダンス:6Ω
許容入力:40W
再生周波数帯域:40Hz~100KHz
幅x高さx奥行:224x981x349 mm
重量:19.1 kg
NS-F500への良い感想
・解像度の高い中音域・高音域が魅力的である。
・ジャンルを選ばず聴くことが出来る。
・味付けの濃くない自然な音色である。
・音楽に奥行きが感じとれる。
・高級感を味わえる外観である。
・広い部屋に対応した音の広がりがある。
NS-F500への悪い感想
・場所をとってしまうので置き場を選ぶ。
・重低音が欲しい方は、別途サブウーファーが必要かもしれない。
・スピーカーが重たい。
・音の分離が特別良いわけではない。
「映画も音楽も楽しめる」スピーカー
いかがでしたでしょうか。
スピーカーの音色の好みは、十人十色ですので店舗で視聴してみることをオススメします。
NS-F500はヴォーカルの音域の表現にこだわっているだけあって、「歌もの」の音源はとても美しく鳴らしてくれます。
YAMAHAのこだわりを感じるスピーカーです。
解像度が特別優れているわけではないかもしれませんが、上質でバランスの良い音色を聴かせてくれるのも特徴です。
「肩ひじ張らずに聴ける」サウンドだと思います。
「味付けのないモニタースピーカー」でもありませんが、「海外メーカーのような個性の強い音色」でもありません。
万人受けする音色かもしれませんが、それは逆に「100%好み」になりにくいかもしれません。
癖は少ないですが、購入前には音色の確認はしたいところです。
また映画観賞用としても迫力あるサウンドが楽しめますのでオススメです。
「映画はいいけど、音楽は聴けない」「音楽はきれいだけど、映画は物足りない」というスピーカーが多い中、NS-F500は贅沢な悩みを叶えてくれます。
「二兎を追って、二兎を得ることが出来た」嬉しいスピーカーです。
「純粋な音楽だけを楽しむスピーカー」を探している場合は、他のメーカーも視聴してみることをオススメします。
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