Bloetoothスピーカーは人気のスピーカーの種類の一つです。
CDなどを入れる必要もなく、もちろんアンプに接続する必要もありません。
一言で言うなら、「とても便利で簡単なスピーカー」だと思います。
ONKYOはその名の通り、日本を代表する音響メーカーです。
Bloetoothスピーカー積極的に参戦しているわけでありませんが、発売はしています。
SAS200はミニコンポの進化系として開発された製品だそうです。
音質にもこだわりたい方はONKYOメーカーも候補には入れておきたいところです。
ここでは、SAS200の基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非スピーカー選びの参考にしてください。
SAS200の基本情報
ワイヤレス再生:Bluetooth
電源:AC/充電池
連続再生:8.5時間
対応プロファイル:A2DP
対応コーデック:SBC/aptX
ミニプラグ入力:アリ
入力端子:ミニプラグ入力x1
幅x高さx奥行き:180x53.5x59 mm
重量:740g
SAS200への良い感想
・外観が高級感があり良い。
・音質は同タイプのBOSEに比べると、上品な音色である。
・繊細な音質を好みの方は選択肢の一つである。
・音量を変化させても音のバランスの変化が少ない。
・低音から高音までのバランスのとれた音が聴ける。
・この価格帯のBluetoothスピーカーでは珍しくドンシャリ感を感じない。
・心地よい音量で設定すれば、聴き疲れをせずに音楽を楽しめる。
・癖を感じないフラットな音質を楽しめる。
SAS200への悪い感想
・ヴォリュームを上げると箱自体が振動してしまう。
・箱が振動するため、音質の点でも置き場所を選ぶ。
・起動音が気になる。
・AACに対応していない。
・NFCに対応していない。
・聴くジャンルによっては低音がビビることがある。
・色などのバラエティーが豊富ではない。
・長期出張などには重宝するが、気軽に持ち運べる重さではない。
・2台購入すると、2台を離して設置して本格的なステレオ再生が可能になる。
「ナチュラルでバランスのとれた」スピーカー
いかがでしたでしょうか。
スピーカーの音色の好みは、十人十色ですので店舗で視聴してみることをオススメします。
SAS200は、コンパクトでかつ高音質なスピーカーを探しているのであれば有力商品の一つになりそうですね。
2万円以内でできる限り高音質なスピーカーを選びたいなら視聴するべきスピーカーだと思います。
この価格帯でもONKYOの音質を維持しているのはさすがです。
ボディーが樹脂製ではなくアルミブロックから作っているのもONKYOらしいなと感じてしまいます。
個人的には低価格帯で選ぶ場合は、ONKYOはかなりコスパが高いと感じています。
大音量で聴くには不向きかもしれませんが、デスクに置いて聴くには十分かもしれません。
コンパクトスピーカーですが、屋外へ持ち出すには少し重いと感じると思います。
またデザインはシンプルですが、おしゃれとは言えないかもしれません。
デザイン重視の場合は、躊躇することもあるでしょう。
Bluetoothの相性などが話題になることもあります。
ご自身で店頭で繋いでみて念のため確認もしたいところです。
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