Bloetoothスピーカーは人気のスピーカーの種類の一つです。
CDなどを入れる必要もなく、もちろんアンプに接続する必要もありません。
一言で言うなら、「とても便利で簡単なスピーカー」だと思います。
その中でも、SONYは人気メーカーの一つです。
音響専用のメーカーではありませんが、さすが信頼のブランドSONYです。
SONYは独特の音質がありますので、一度は視聴してきたいところです。
ここでは、SRS-X1の基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非スピーカー選びの参考にしてください。
SRS-X1の基本情報
ワイヤレス再生:Bluetooth/NFC
電源:AC/USB/充電池
駆動時間:12時間
対応プロファイル:A2DP/AVRCP/HSP/HFP
対応コーデック:SBC
防水・防滴機能:アリ
ミニプラグ入力:アリ
入力端子:ミニプラグ入力x1
幅x高さx奥行き:78x80.5x78 mm
重量:185g
SRS-X1への良い感想
・防水機能があるので、お風呂で聴けることが嬉しい。
・お風呂での再生は、風呂場の反響が手伝ってくれて臨場感がアップする。
・とても軽いので、気軽にどこにでも持ち運びできる。
・好みの色が選べるため、部屋にあったスピーカを選ぶことが出来る。
・二つ購入をしてステレオ再生をすると臨場感が増す。
・低音は出過ぎず、中音域や高音域もサイズの割にはクリアに聴こえる。
・サイズから考えると低音は良く出ている。
・バッテリーの持ちがとても素晴らしい。
・アウトドアでは予想外に濡れることもあるので、防水の威力を発揮する。
・スピーカーのサイズが小さいため、耳の高さに設置して聴くのがオススメである。
SRS-X1への悪い感想
・形が丸いため、車など動くところで聴くとスピーカーがコロコロと転がってしまう。
・ステレオ再生をするためには、二つ購入をしてペアリングさせる必要がある。
・サイズがとても小さいため、一般的なスピーカの役割を期待することはできない。
・防水パッキンが劣化することもあるので、防水とは言え丁寧に使うことが必要である。
・音量を上げると音のバランスが良くなるが、反対に小さい音量ではバランスが悪くなることもある。
・リビングで再生するには音質・音量において力不足を感じる。
・音量を上げ過ぎると音が歪む。
「お風呂で気軽に音楽を聴く」スピーカー
いかがでしたでしょうか。
スピーカーの音色の好みは、十人十色ですので店舗で視聴してみることをオススメします。
SRS-X1は、コンパクトなスピーカーを探しているのであれば有力商品の一つになりそうですね。
また防水機能が特徴の一つです。
防水のスピーカーはなかなかありませんので、お風呂でゆったり過ごしたい方にはもってこいの商品です。
「お風呂で音楽を聴く」に特化したスピーカーととらえても、言い過ぎではない気もします。
部屋においても場所を取らず景観の邪魔をしなしのもポイントの一つかもしれません。
あくまで「手軽に音楽を聴く」スピーカーですので、過度な音質は期待しない方が良いと思います。
音質よりもデザインや用途重視のスピーカーですね。
「小さくてデザインの優れたスピーカー」が欲しいけど、だからと言って「シャカシャカのちゃちいサウンドは嫌だ」と言う方にもおすすめです。
本格的には聴けないと言っても、ある程度の音質は保ってくれています。
Bluetoothの相性などが話題になることもあります。
ご自身で店頭で繋いでみて念のため確認もしたいところです。
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