SONYのSRS-X2の「感想」レビュー

Bloetoothスピーカーは人気のスピーカーの種類の一つです。
CDなどを入れる必要もなく、もちろんアンプに接続する必要もありません。
一言で言うなら、「とても便利で簡単なスピーカー」だと思います。

その中でも、SONYは人気メーカーの一つです。
音響専用のメーカーではありませんが、さすが信頼のブランドSONYです。
またBluetoothスピーカーにもかなり力を入れていると思います。
SONYは独特の音質がありますので、一度は視聴してきたいところです。

ここでは、SRS-X2の基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非スピーカー選びの参考にしてください。

SRS-X2の基本情報

ワイヤレス再生:Bluetooth/NFC
電源:AC/USB/充電池
駆動時間:5時間
対応プロファイル:A2DP/AVRCP/HSP/HFP
対応コーデック:SBC
ミニプラグ入力:アリ
入力端子:ミニプラグ入力x1
幅x高さx奥行き:171x60.5x56.5mm
重量:500g

SRS-X2への良い感想

・サウンドボタンがあるため、同価格帯のSRS-X1より音に広がりが感じられる。

・USB充電に対応しているので専用の電源アダプターが必要ない。

・重低音にこだわらなけば、問題ない低音は出ている。

・低音も高音も強調しすぎていない、バランスの良いサウンドである。

・重低音重視ではないので、夜中などでの小音量再生も可能である。

・作業中に耳障りの鳴らない上品なバランスの音である。

・音量を上げても歪むことが少ない。

・この値段で10W+10Wはコスパが高い。

SRS-X2への悪い感想

・サウンドボタンを押すと音は広がるが、少しシャカシャカした音質になる。

・他のBluetoothスピーカー(SONY以外も含む)と比べるとバッテリーの持ちがかなり短い。

・バッテリーの持ちが悪いため、頻繁な部屋の移動や外への持ち出しにはバッテリーに注意が必要である。

・埃がつきやすく、汚れやすい。

・SRS-X1には防水機能があるが、こちらにはない。

・出力はAC接続時で10W+10Wだが、内蔵バッテリーでは5W+5Wになる。

・低音重視の場合は物足りない。

・音量の幅の大きいクラシックなどを聴くには不向きである。

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「持ち運び・Bluetooth・音質・安価」の4つを解決するスピーカー

いかがでしたでしょうか。
スピーカーの音色の好みは、十人十色ですので店舗で視聴してみることをオススメします。

持ち運びできるBluetoothスピーカーの中で、「出来るだけ安い値段でいい音質を探している」方は選択肢に入れたいスピーカーの一つです。
バッテリー持ちが悪いですが、こまめに充電することが面倒でない人の場合は、そこまで気にならないかもしれません。

大音量ではさすがに厳しいですが、価格の割に比較的音量をあげても聴けるスピーカーだと思います。
値段とサイズを超えたヴォリュームを楽しめます。
ただし重低音が好みの場合は、物足りなく感じるかもしれません。
「防水・バッテリー持ち・デザイン」で選ぶならSRS-X1に軍配が上がりそうですが、「純粋に音楽に焦点を当てる」とこのSRS-X2のほうが有利なのではないでしょうか。

埃がつきやすいので、黒と白で悩んでいる場合は、黒の方が埃が目立たない点では良いと思います。

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