Bloetoothスピーカーは人気のスピーカーの種類の一つです。
CDなどを入れる必要もなく、もちろんアンプに接続する必要もありません。
一言で言うなら、「とても便利で簡単なスピーカー」だと思います。
その中でも、SONYは人気メーカーの一つです。
音響専用のメーカーではありませんが、さすが信頼のブランドSONYです。
SONYは独特の音質がありますので、一度は視聴してきたいところです。
ここでは、SRS-X55の基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
このシリーズはサイズごとに何種類も出ています。
SONY好きの方は、用途と音質によってSRS-X33かSRS-X55で悩むこともあると思います。
SRS-X55の基本情報
ワイヤレス再生:Bluetooth/NFC
電源:AC/充電池
駆動時間:10時間
対応プロファイル:A2DP/AVRCP/HSP/HFP
対応コーデック:AAC/SBC
ミニプラグ入力:アリ
入力端子:ミニプラグ入力x1
幅x高さx奥行き:221x118x51mm
重量:1200g
SRS-X55への良い感想
・サブウーファー搭載で、このサイズとは思えない低音の豊かさである。
・SRS-X33比べると、音圧や広がりがかなり上である。
・音質のサイズを両方備えたバランスの良いスピーカーである。
・高音の伸びがSONY独特の美しさがある。
・ミニコンポの代用としても考えられる音質である。
・少し面倒だが、映画を観るときにテレビとLINE接続で繋げれば迫力が大幅アップする。
・ウォークマンと同時に使用すると、NFCでワンタッチで接続できるので便利である。
・小音量から大音量まで、むらのないバランスのとれた音が聴ける。
・バッテリーの持ちが長い。
SRS-X55への悪い感想
・Bluetoothに遅延が発生するため、映像を同時に見るときはLINE入力しなければいけない。
・低音の鳴りにこだわるのならばsoundlink mini(BOSE)が少しリードしている。
・サイズの割に大音量で鳴るので、小さい音でしか聞かない場合はもう一つ小さいサイズでもいいかもしれない。
・電源の起動音がうるさい。
・縦長のため、車内に置くと倒れやすい。
・イコライザがない。
室内で気軽に持ち運べる最大サイズのスピーカー
いかがでしたでしょうか。
スピーカーの音色の好みは、十人十色ですので店舗で視聴してみることをオススメします。
気軽に持ち運び出来るのにもかかわらず、サブウーファーが付いているところが嬉しいです。
そのため少し低音重視のスピーカーでもありますが、全体的にバランスよく仕上がっている印象を受けます。
「室内の様々な場所で音楽を聴きたい」方にはぴったりのスピーカーではないでしょうか。
これ以上大きくなってしまうと、持ち運びがおっくうになってしまいます。
車などで移動するのであれば、屋外にも持っていけます。
バッテリーも長持ちするので、屋外でも活躍間違いなしです。
持ち運びができる中で、出来る限り良い音質でスピーカーを探している場合は試聴の価値のあるスピーカーだと思います。
このクラスになると、SONY独特の艶が音にも出てきます。
音質にこだわるほど、この艶が「プラス」にも「マイナス」にもなってきます。
このソニーサウンドが自分の好みなのかも確認したうえで購入したいところです。
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