メディアの方にお願いして、受講生4人にインタビューをしていただきました。
塩野さん
『これが自分の声だったんだ!』と気づけました
1人カラオケ
YouTubeで研究
インタビュアー
今日はボイストレーニングを受け始めてからの変化についてお伺いしたいと思います。
まず、受講を始める前はどのような状況でしたか?
受講生
もともと1人カラオケが好きで、YouTubeを見ながら研究し『もっと歌が上手くなりたい!』と思っていたんです。
でも、1年くらい頑張ってもあまり上達しなくて……。
それに、普段話しているとすぐ喉が疲れてしまうこともあって、『何か根本的な部分が間違っているのかな』と思い、ボイストレーニングを受けてみようと思ったんです。
インタビュアー
自己流での努力を重ねたからこそ、レッスンを受ける決断に至ったんですね。
実際にレッスンを受けてみて、最初はどう感じましたか?
受講生
率直に言って『もっと早く来ればよかった!』って感じです。
先生が自分の声の改善点を的確に指摘してくれて、その通りに練習するとすぐ効果が実感できたんです。
『あ、これが自分の声だったんだ!』と気づけた瞬間は感動しました。
話し声が細いと思い込んでいたんですが、実はもっと立派な声が出せる自分に気づけたのも大きな発見でしたね。
インタビュアー
レッスンの進め方や日々の取り組み方はどうされていますか?
受講生
先生が毎回復習内容を丁寧に教えてくれるので、それを次のレッスンまでみっちりやるのが習慣になっています。
また、気づいた疑問点を次回に質問して解決していくのも楽しみになっています。
先生がとても親身に相談に乗ってくれるので安心して進められるんです。
インタビュアー
先生とのコミュニケーションが成長のモチベーションにもつながっているんですね。
現在の課題や目標は何ですか?
受講生
ある程度上手くなってきたとは感じているのですが、最近は伸び率が少し低くなってきたように思います。
今はその壁を突破してさらに成長することが目標ですね。
インタビュアー
壁を乗り越えるために取り組む姿勢が素晴らしいです!
最後に、ボイストレーニングを考えている方へメッセージをお願いします。
受講生
自己流で学ぶのも大切ですが、プロの指導を受けるとこんなにも違うんだと実感しました。
それに、先生が自分の声が変わったことを一緒に喜んでくれるのが本当に嬉しくて励みになります。
迷っている方には、ぜひ一度レッスンを受けてみることをおすすめしたいです!
根岸さん
長年の課題だった高音が出るようになりました
音楽活動
高音発声
インタビュアー
この教室に通い始めたきっかけを教えていただけますか?
受講生
以前からいくつかのボイトレ教室に通っていたんですが、どうもしっくりこなくて……転々としていました。
この教室は4カ所目なんです。
少し距離があったんですが、『今度こそ、自分の歌声を本当に良くしたい!』と思い、通ってみることにしました。
インタビュアー
4カ所目……それだけ真剣に自分に合う教室を探してこられたんですね。
この教室でのレッスンはいかがですか?
受講生
ここでは、ただ感覚的に教えられるだけでなく、体のどの部分をどう使うのか具体的に説明してもらえるので、すごく納得感があります。
『ここをこう意識すると良くなるんだ!』という発見が多くて、トレーニングに集中しやすいんです。
実際、声がどんどん良くなってきて、通って本当に良かったと思っています。
インタビュアー
それは素晴らしいですね!
特にどのような点で成長を感じていますか?
受講生
長年の課題だった高い音がしっかり出せるようになってきたことですね。
先生からも、『バランスが整ったときの声は、私よりも楽に出しているかも』と褒められたことがあって、すごく嬉しかったです。
インタビュアー
それはかなりの進歩ですね!
でも、挑戦を続ける中で課題もあるのでは?
受講生
そうなんです。
できるようになった感覚をすぐ忘れてしまうのが残念で……。
先生からも「継続して感覚を定着させることが大事」とアドバイスをいただいているので、そこを何とか克服しようと頑張っているところです。
インタビュアー
感覚を安定させるために、具体的にどのようなことを心がけていますか?
受講生
家でもできる限り復習をするようにしています。
それと、自分の歌を録音して、どの時に良い声が出ているか確認するようにしています。
少しずつですが、安定してきた気がします。
インタビュアー
それは努力の成果が現れてきていますね!
今後の目標を教えてください。
受講生
自分の歌いたい音域で、しっかり歌えるようになりたいです。
オリジナル曲も作っているんですが、音域に縛られずに作りたいですね。
インタビュアー
オリジナル曲のパフォーマンス、素敵ですね!
最後に、ボイトレを迷っている方に一言お願いします。
受講生
自分に合う教室を見つけるのは大変かもしれませんが、諦めずに探す価値はあります。
本当に納得できる指導を受けられると、自分の声がどんどん変わるのを実感できるはずです!
原島さん
カラオケ大会での評価も上がってきました
カラオケサークル
カラオケ大会
インタビュアー
カラオケサークルに所属されているんですよね。
ボイトレを始めた理由は?
受講生
そうなんです!
カラオケが大好きで、大会にも時々参加しているんですけど…結果が全然思うようにいかなくて。
歌いながら『あれ?なんか違う…』って感じることが多くて、もっと上手くなりたいと思ったのがきっかけですね。
インタビュアー
カラオケ大会で悔しい思いをしたんですね!
その気持ち、すごく分かります!
受講生
そうなんですよ!
それで、『やるなら本格的にやりたい!』ってボイストレーニングに挑戦しました。
インタビュアー
最初のレッスン、どんな感じでした?
受講生
もう、びっくりです!(笑)
実は、前にカラオケの先生に教わったことがあったんですけど、全然違ってて。
すごく専門的だし、自分の声の出し方や体の使い方を細かく教えてもらえるので。
最初は全然わからないことだらけでした。
インタビュアー
それはギャップがありそう!
具体的にはどんな変化が?
受講生
今まで出せなかった高い声が出るようになったし、声量も増えました!
その結果、カラオケ大会での評価も上がってきました。
今まで『歌には詳しい方だ』って思ってたんですけど…全然足りてなかったなって(笑)
インタビュアー
今、目指していることはありますか?
受講生
カラオケ大会でもっと良い成績を残すことです。
サークルの仲間に『上手くなったね!』って褒められると、めちゃくちゃやる気出ます!
インタビュアー
その一言、めっちゃ嬉しいですよね!
私なら舞い上がっちゃいそう(笑)
受講生
ほんとそうなんです!(笑)
そのおかげで、もっと頑張ろうって思えるんです。
目標はどんどん大きくなりますね!
インタビュアー
最後に、ボイトレを始めたいと思っている人にメッセージをお願いします!
受講生
最初は難しいこともあるけど、絶対楽しくなります!
歌うのがもっと好きになるし、自分の成長を実感できるので、ぜひ挑戦してみてほしいです!
久保田さん
言葉ひとつひとつに意味を込めて表現する楽しさを感じています
ギター
弾き語り
インタビュアー
まず、ボイストレーニングを始めた理由を教えてください!
受講生
ギターを習っていて、弾き語りがもっと上手くできたら楽しいだろうなと思ったんです。
ギターだけでも十分楽しいんですけど、歌が加わると表現がもっと広がるじゃないですか。
インタビュアー
ギターの音に自分の声が重なったときの楽しさって特別ですよね!
受講生
そうなんです!
その楽しさをもっと広げたくて、思い切ってボイトレを始めた感じです。
インタビュアー
実際にレッスンを受けてみて、最初はどんなことを感じました?
受講生
想像してたより難しかったです(笑)
歌うのって喉だけでなく、体全体のバランスが関係してるんですよね。
そんなこと考えたこともなかったので、最初は頭がパンクしそうでした(笑)
でも、少しずつコツがつかめてきて、歌うのが前より楽になってきましたね。
インタビュアー
レッスンを受けて、『ここが変わった!』って思うポイントはありますか?
受講生
喉が枯れなくなったことですね!
これが一番大きいです。
以前は2~3曲歌っただけで声がガラガラになっていたんですけど、レッスンで喉を痛めない発声法を教わってからは、長時間歌っても平気になりました。
インタビュアー
それは大きな進歩ですね!
具体的にはどんなことをしたんですか?
受講生
息を流す練習や、喉に負担をかけないための発声練習を繰り返しました。
最初はうまくできなくて悔しかったんですけど、先生が丁寧にフィードバックをくれるので、だんだん感覚がつかめてきました。
インタビュアー
これまでのレッスンの中で、心に残ったアドバイスってありますか?
受講生
『体の一つ一つの動きを意識して歌ってみよう』っていうアドバイスですね。
たとえば、舌や顎の下のリラックスが、自分には効果がありました。
他にも胸を広げるだけで、声の出方が変わるんです。
最初は不思議な感じがしましたけど、体全体を使うと楽に響く声が出せるようになりました。
インタビュアー
歌って喉だけじゃないんですね!
受講生
そうなんです。
今では歌いながら体のバランスを確認するのが当たり前になっています。
インタビュアー
レッスンを受ける前と今で、歌に対する意識に変化はありましたか?
受講生
はい、大きく変わりました。
前は『メリハリをつけて歌おう』くらいに思っていたんですけど、今は声の響きや感情表現をもっと意識するようになりました。
先生から『歌は音楽だけじゃなくて、言葉も届けるものだよ』と言われたのが印象的で、歌詞を大事にするようになりましたね。
インタビュアー
具体的にどんなことを指導されたんですか?
受講生
まず、子音ひとつとっても、処理の仕方や強さ、さらには長さまで意識すると感情の伝わり方が全然変わるんです。
それに加えて、母音の音色の変化や、息のスピードの調整も重要で、それらを少し変えるだけで全体の印象が大きく変わるんですよ。
インタビュアー
子音や母音、息のスピードまで細かく考えるんですね。
それに気づいた瞬間、どんなふうに感じましたか?
受講生
『表現方法はこんなにたくさんあるんだ』と目からウロコでした。
あと、休符の使い方も勉強になりましたね。
ただ黙るだけじゃなくて、休符をどう使うかで、言葉や音楽がもっと説得力を持つんです。それを学んでから、休符も「音楽の一部」なんだと感じるようになりました。
インタビュアー
休符も重要なポイントなんですね。
そういう細かい部分まで学ぶと、歌にどんな変化がありましたか?
受講生
一番感じたのは、言葉が「ただ発音するもの」から「感情を届ける道具」に変わったことです。
同じ歌詞でも子音をしっかり処理するだけで、聞き手の心に届く印象が変わりますし、母音の響きを工夫すると色んな感情表現ができるんです。
インタビュアー
それは大きな発見ですね!
レッスンを通して、改めて言葉や声について考えさせられることが多かったんですね。
受講生
はい、本当に勉強になることばかりでした。
今までは「ただ声を出す」だけだったのが、今では言葉ひとつひとつに意味を込めて表現する楽しさを感じています。
インタビュアー
言葉を届ける楽しさを知ることができたんですね。
これからもその学びを深めていけそうですね!
受講生
そうですね。
レッスンで学んだことを少しずつ身につけて、もっと豊かに感情を届けられるようになりたいです!
インタビュアー
最後に、今後はどんなことを目指していきたいですか?
受講生
ギターを弾きながら、自信を持って歌えるようになることが目標です。
そして、家族や友達だけでなく、ライブのような場で人前で披露できたら最高だなと思っています。
歌で人を笑顔にしたり、感動させたりするのが夢ですね!
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