Contents
今や音楽制作において、パソコンは欠かせないものとなりつつあります。
そのため本格的に音楽活動をしていない方にとっても、オーディオインターフェイスは必需品と言えるでしょう。
もちろんパソコンとスピーカーを繋ぐときにも、オーディオインターフェイスはあるにこしたことはありません。
ここでは、BEHRINGERのUCA202を紹介したいと思います。
BEHRINGER UCA202の基本情報
・同時入出力数:2in/2out
・接続:USB
・入力端子:RCAピンx2
・出力端子:RCAピンx2、S/PDIFオプティカル×1、ヘッドフォン出力ステレオミニ×1
・寸法:8.8W×2.2H×6Dcm
・質量:120g
BEHRINGER UCA202良い感想
・音楽の再生・録音は問題なくできる。
・癖のない音で、音を録音したり再生してくれる。
・ASIOドライバーが使える。
・コストパフォーマンスに優れている。
・コンパクトである。
BEHRINGER UCA202の気になるポイント
・使い方によってはノイズが出る。
「安さ」で選ぶなら一押しのオーディオインターフェイス
BEHRINGERのUCA202は、USBポートに差し込むだけでOKの簡単でお手軽なオーディオインターフェイスです。
スピーカーからパソコンを再生する・ギター/ボーカルを録音するなど一通りのことは当然ですが可能です。
デジタル出力端子やヘッドホン端子もありますので、基本機能は備わっています。
値段が安いのにもかかわらず、音質改善が期待でき、動作も安定しているだけでも十分合格点だと思います。
音楽再生用として
音楽制作だけでなく、音楽再生用としての使い道もオススメです。
大抵のパソコン内蔵のものよりは良い音はすると思いますので、音質を良くするために購入を検討する価値もあります。
パソコンの音源をスピーカーでつなげたい場合は、安くても良いのでオーディオインターフェイスを購入すべきだと思います。
ASIOも対応
ASIOドライバーが使えるのも見逃せません。
音楽制作をしたいのであれば、ASIOドライバーは必須でしょう。
ASIO対応の商品は高いものが多いので、「ASIO対応で安い」だけでも十分価値はあります。
ただDTMをはじめていくと、どこかで必ずUCA202では物足りなくなることは来ると思います。
DTMをこれからしっかりと始めていきたい入門者の方は、初めからある程度のものを購入することをオススメします。
またヘッドフォンの大きさや、音の返し方などによってノイズがのることがありますが、価格を考えると仕方ない部分もあります。
特に入力においてうまくいかずノイズが出ることが多いようです。
低価格帯では筆頭候補
満足いかない点はいくつか見られますが、とてもコストパフォーマンスに優れた商品だと思います。
こだわりがなくオーディオインターフェイスの購入を検討している方は、候補に入れてみてはいかがでしょうか。
特別な癖もありませんので、音色によって好みがわかれてしまう心配も少ないと思います。
その他の商品
その他の商品は上記からが便利です。