Bloetoothスピーカーは人気のスピーカーの種類の一つです。
CDなどを入れる必要もなく、もちろんアンプに接続する必要もありません。
一言で言うなら、「とても便利で簡単なスピーカー」だと思います。
CreativeのBloetoothスピーカーは家電量販店では目立たないところに置かれていることが多いです。
しかし、コスパはなかなか高いと思います。
デザインがスタンダードで、スタイリッシュではありませんが是非候補の一つには入れたいところです。
ここでは、Creative T15 Wireless SP-T15Wの基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非スピーカー選びの参考にしてください。
Creative T15 Wireless SP-T15Wの基本情報
ワイヤレス再生:Bluetooth
電源:AC
対応プロファイル:A2DP
対応コーデック:SBC
ミニプラグ入力:アリ
入力端子:ミニプラグ入力x1
ヘッドホン出力:アリ
幅x高さx奥行き:90x200x180mm
Creative T15 Wireless SP-T15Wへの良い感想
・総合的にみてコスパが高い。
・デスクトップPCとLINE接続し、スマホなどでBluetooth接続できるので便利である。
・値段以上に感じる外観である。
・割と大きな音量も出せる。
・ペアリングの通信が比較的安定している。
・聴き疲れの少ない音質である。
Creative T15 Wireless SP-T15Wへの悪い感想
・バッテリーがないため、持ち運びはできない。
・低音を強調すると音がこもりがちにあり、高音を強調するとシャカシャカする。
・つまみのヴォリュームの位置が見えにくい。
・デスクトップPCの横に置くには、少し大きいと感じる場合もある。
・埃が付きやすく、目立ちやすい。
・音量を上げると、音のバランスや聴き心地が悪くなるように感じることもある。
・Bluetoothの接続ランプが明るくて気になる。
・左右のスピーカーをつなぐコードが短いため、距離をとりたい場合は別途でコードの購入が必要である。
「PCとスマホの音楽を手軽にランクアップさせる」スピーカー
いかがでしたでしょうか。
スピーカーの音色の好みは、十人十色ですので店舗で視聴してみることをオススメします。
低予算でパソコンやスマホの音質をアップしたい方には、オススメのスピーカーです。
2000~4000円の予算の場合は、もう少しここまで予算を上げるのも良い選択肢です。
音質的にはもう少し値段の高いBluetoothスピーカーとも十分に張り合えます。
ただ値段以上のコスパの高い音を聴かせてくれますが、過度な期待はしない方がよいでしょう。
「音質にこだわりたい」方は、予算を上げたほうが無難だと思います。
反対に音質にはそこまでこだわらない方には、このスピーカーでも十分かもしれません。
少なからずテレビ・パソコン・スマホの音質の向上には期待できます。
「テレビの音質を上げたい」けど「時々音楽も聴きたい」と言う方にもおすすめです。
BGMとして何となく聴く用途としても、向いているのではないでしょうか。
ちなみに前のモデルである、T12にはヴォリュームのつまみしかありませんでしたが、T15ではトーン調節のつまみも付いています。
音色の好みを調整したい場合は、最新モデルのこちらがオススメです。
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