BOSEのSoundLink Bluetooth speaker IIIの「感想」レビュー

Bloetoothスピーカーは人気のスピーカーの種類の一つです。
CDなどを入れる必要もなく、もちろんアンプに接続する必要もありません。
一言で言うなら、「とても便利で簡単なスピーカー」だと思います。

その中でも、BOSEは信頼性も高く多くの方に愛用されています。
音響メーカーの中でもBOSEはBluetoothスピーカーを積極的に生産しているメーカーの一つです。
そのため、Bluetoothスピーカーにもこだわりを感じさせてくれます。

ここでは、SoundLink Bluetooth speaker IIIの基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
この弟分がSoundLink Mini Bluetooth speakerです。
是非スピーカー選びの参考にしてください。

SoundLink Bluetooth speaker IIIの基本情報

ワイヤレス再生:Bluetooth
電源:AC/充電池
駆動時間:最大14時間
対応プロファイル:A2DP/AVRCP
対応コーデック:SBC
ミニプラグ入力:アリ
入力端子:ミニプラグ入力x1
幅x高さx奥行き:256x132x48mm
重量:1370g

SoundLink Bluetooth speaker IIIへの良い感想

・サイズを圧倒するパワフルな音が出る。

・音の広がりを感じることが出来る。

・高級感のある手触りが感じられる。

・バッテリーも長く持つ。

・BOSE特有の重低音は健在である。

・小さな音量でも比較的良いバランスで鳴ってくれる。

・天候が良ければ、アウトドアでも活躍できる。

・音量を上げても、音が歪むことは少ない。

・教室サイズの広い場所でも使用できる。

・SoundLink Mini Bluetooth speakerより高音のまろやかさと、音の広がりが感じられる。

・古い音源がBOSE風に味付けされるため、好みの人にははまるかもしれない。

SoundLink Bluetooth speaker IIIへの悪い感想

・低音の響くBOSEサウンドなため、夜中や隣の部屋が気になる場合はお勧めできない。

・音量を求めないのであれば、弟分のSoundLink Mini Bluetooth speakerで代用可能かもしれない。

・持ち運びを考える場合も、SoundLink Mini Bluetooth speakerの方が有利である。

・良い意味でも悪い意味でも「明快な元気の良い音」になりがちである。

・高音域の繊細さには向かいないこともある。

・ボーカルが少し引っ込んで聴こえることがある。

・ペアリングミスが時々起こる。

・30分使用しないと自動で電源がオフになる。

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「大音量でも聴ける低音にこだわった」スピーカー

いかがでしたでしょうか。
スピーカーの音色の好みは、十人十色ですので店舗で視聴してみることをオススメします。

良い意味でも悪い意味でも低音が強調されたスピーカーです。
低音を重視する人はBOSEのスピーカーの音色は好みかもしれません。
ロックやライブ音源は特に活き活きしてくれると思います。

反対にしっとりとする音楽を多く聞く方は、他の選択肢もありそうです。
より癖のない純粋な音が好みの場合も同様です。

弟分のSoundLink Mini Bluetooth speakerと迷う方も多いと思います。
「持ち運びをするか」「大音量で聴くか」など用途も考えたうえで比較検討したいですね。
また高音が幾分まろやかな分、生の音楽を聴く場合はSoundLink Bluetooth speaker IIIが良いかもしれません。
あくまでBOSEの中での比較ですが、低音を響かせながら弟分のMiniより繊細さも楽しめます。
ロック、ダンスミュージックなどの電子音楽を多く聴く場合は、Miniでも満足できるかもしれません。

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