SONYのSRS-X99の「感想」レビュー

Bloetoothスピーカーは人気のスピーカーの種類の一つです。
CDなどを入れる必要もなく、もちろんアンプに接続する必要もありません。
一言で言うなら、「とても便利で簡単なスピーカー」だと思います。

その中でも、SONYは人気メーカーの一つです。
音響専用のメーカーではありませんが、さすが信頼のブランドSONYです。
SONYは独特の音質がありますので、一度は視聴してきたいところです。
SRS-X99はBloetoothスピーカーの中ではかなり値段が高い部類に入ります。

ここでは、SRS-X99の基本情報や「良い評判」「悪い評判」をまとめてみます。
是非スピーカー選びの参考にしてください。

SRS-X99の基本情報

ワイヤレス再生:Bluetooth/NFC/AirPlay/DLNA
対応プロファイル:A2DP/AVRCP
対応コーデック:SBC/AAC
ハイレゾ:対応
ミニプラグ入力:アリ
USB音声入力:アリ
入力端子:ミニプラグ入力x1
幅x高さx奥行き:359x111x103mm
重量:2700g

SRS-X99への良い感想

・BGMには少し贅沢すぎるほどの音質である。

・部屋の雰囲気に溶け込む、シンプルな外観である。

・とても聴きやすい「ソニーの音質」である。

・広い部屋でも十分に対応できるパワーがある。

・サイズの割に音に広がりがあり、ライブ会場のような臨場感が味わえる。

・リモコンで電源ONOFF・ボリューム・再生/早送り/巻き戻し・曲の選択ができる。

・しまった低音がきれいに鳴ってくれる。

SRS-X99への悪い感想

・海外メーカーの音色のような暖かみや丸みは少ない。

・電源を入れてNFC接続ができるまで時間がかかる。

・少し音色が軽い感じがする。

・中音域・高音域の音の深みがもう少し欲しい。

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「音質とコンパクトサイズの二兎を得た」スピーカー

いかがでしたでしょうか。
スピーカーの音色の好みは、十人十色ですので店舗で視聴してみることをオススメします。

「音質は出来る限りこだわりたいが、一般的なスピーカーのように場所をとりたくない。」方には、ぴったりのスピーカーではないでしょうか。
重たいので気軽に持ち運びはできませんが、部屋を移動するくらいはできると思います。
ハイレゾに対応しているのも、音質にこだわるのであれば嬉しいですね。
このクラスのスピーカになると、音楽だけではなく映画でも威力を発揮します。
特にハリウッド映画などは「迫力」と「臨場感」を楽しめると思います。

ある程度値段が高くなると、メーカーの色がはっきりと出てきます。
SRS-X99はまさしく「ソニーの音質」です。
「ソニーの音色」が自分好みかどうかも大きなポイントです。

当然ですが、同じ曲でmp3とハイレゾ音源を聴き比べると違いが出ます。
mp3とハイレゾ音源を聴き比べてみて、ハイレゾ音源が自分には必要かどうかもチェックポイントですね。
違いを大きく感じない場合は、現在手元にあるスマホなどの多くの音楽はmp3などだと思うので、ハイレゾ対応にこだわる必要もないかもしれません。

また「音質のみにこだわりたい」のであれば、この値段を出せばもっとお気に入りのスピーカーが手に入るかもしれません。
スピーカー、アンプなど別々にそろえるとスペースをとりますが、音への満足度が上がる可能性は高くなると思います。

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