ピョートル・ベチャワ (Piotr Beczala/1966年12月28日 – )
ポーランドのテノール

Beczala

<プロフィール>
恵まれた美声と、キャラクターに沿ったアプローチで世界中の歌劇場から引っ張りだこのテノール歌手。

1997年からチューリッヒ歌劇場のメンバーとなり、『椿姫』アルフレード、『ランメルモールのルチア』エドガルド、『ファウスト』タイトルロール、『魔笛』タミーノなどで出演。

2006年に、メトロポリタン歌劇場に『リゴレット』マントヴァ公爵でデビュー。
それ以降同劇場に欠かせない歌手として、『オネーギン』『ランメルモールのルチア』『ボエーム』『ロメオとジュリエット』『ファウスト』など多くのオペラに出演。
2011年の同劇場来日公演でも『ランメルモールのルチア』『ボエーム』を演じた。

オペラの殿堂ミラノ・スカラ座でも『リゴレット』『ボエーム』『椿姫』などを演じ、ザルツブルク音楽祭でも1997年『魔笛』でのデビュー以来度々出演している。

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ピョートル・ベチャワ(Piotr Beczala)の演奏

「Questa o quella(あれかこれか)」

ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi/1813年-1901年)作曲
オペラ『リゴレット(Rigoletto)』より「Questa o quella(あれかこれか)」

2012-2013シーズン、メトロポリタン歌劇場

「La donna è mobile(女心の歌)」

ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi/1813年-1901年)作曲
オペラ『リゴレット(Rigoletto)』より「La donna è mobile(女心の歌)」

「Pourquoi me réveiller」

※2:20頃からアリア始まり
ジュール・マスネ(Jules Massenet/1842年-1912年)作曲
オペラ『ウェルテル(Werther)』より「Pourquoi me réveiller」

2017年、観客に応えてアンコール

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