エンリコ・カルーソー(Enrico Caruso, 1873年2月25日 - 1921年8月2日)
イタリア、ナポリ生まれのテノール歌手

caruso

<プロフィール>
輝かしい高音と豊かな声量で観客を魅了し、イタリアが生んだオペラ史に残る最も偉大な歌手の一人と言われている。
ヨーロッパやアメリカの主要なオペラハウスで活躍し、リリックな役からドラマティックな役まで歌いあげた。

1894年:ベリーニ劇場(ナポリ)でオペラデビュー
1900年:スカラ座(ミラノ)にデビュー
1902年:ネリー・メルバと共演したプッチーニの『ラ・ボエーム』で脚光を浴びる
1903年:メトロポリタン歌劇場でアメリカデビュー

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世界の名テノール歌手一覧

カルーソー(Enrico Caruso)の演奏

「O sole mio(オー・ソレ・ミオ)』

エドゥアルド・ディ・カプア(Eduardo Di Capua/1865年-1917年)作曲
ジョヴァンニ・カプッロ(Giovanni Capurro/1859年-1920年)作詞

「O sole mio(オー・ソレ・ミオ)」

※1916年、ビクターオーケストラ、指揮ワルター・B・ロジャーズ (Walter B. Rogers)でのレコーディング

「Una furtiva lagrima(人知れぬ涙)」


ガエターノ・ドニゼッティ(Gaetano Donizetti/1797年-1848年)作曲

オペラ『愛の妙薬(L’elisir d’amore)』より「Una furtiva lagrima(人知れぬ涙)」

※1904年にニューヨークでレコーディングされた演奏

「La donna è mobile(女心の歌)」


ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi/1813年-1901年)作曲

オペラ『リゴレット(Rigoletto)』より「La donna è mobile(女心の歌)」

「E lucevan le stelle(星は光りぬ)」


ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Puccini/1858年-1924年)作曲

オペラ『トスカ(Tosca)』より「E lucevan le stelle(星は光りぬ)」

※1904年にレコーディング

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