『クシコス・ポスト(Csikos Post)』は、ロマン主義時代のドイツの作曲家ヘルマン・ネッケ(Hermann Necke/1850年-1912年)によって作曲されました。

ヘルマン・ネッケを知っている人はほとんどいないのかもしれませんが、「クシコス・ポスト」の音楽は日本人なら誰もが知っている作品と言えます。

運動会でよく耳にする作品

運動会でよく耳にするこの作品は、タイトルも運動会にピッタリのものです。

 「csikós」はハンガリー語で「馬に乗る人」を、「Post」はドイツ語で「郵便」を意味します。
『クシコス・ポスト(Csikos Post)』全体では「郵便馬車」ということになります。
音楽を聴いてみても、まさに「かけっこ」にピッタリの曲調です。

ネッケ自身は世界的に有名な作曲家とは決して言えず、『クシコス・ポスト』も同様に世界的に有名な作品ではありませんでした。
日本では運動会で使用されることによって幅広く認知されるようになったそうです。

ヘルマン・ネッケとは?

ヘルマン・ネッケ(1850年-1912年)はロマン主義時代のドイツの作曲家です。
同世代の作曲家にはフォーレ(フランス/1845年-1924年)、エルガー(イギリス/1857年-1934年)などがいます。

ネッケは、デューレン市のアマチュア自衛消防団の創立指揮者に就任し、プロも参加する音楽団体に成長する功績を残しました。
また音楽教師としても活動し、作曲家としては300もの作品を作曲しました。
ただ現在まで受け継がれている作品は、残念なことにほとんどありません。

ヘルマン・ネッケ「クシコス・ポスト」の演奏

無料楽譜

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