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2-3.記譜法の変化

音程の記譜

楽譜は8世紀頃から書かれるようになりましたが、現在の楽譜とは大きく異なるものでした。
最も古いものにネウマと呼ばれるものがあります。

このネウマでは大まかな音程の動きはわかりましたが、正確な音程さはわかりませんでした。

neumatic

ネウマ

そこで11世紀頃からは譜線を用いるようになりました。
しかし、現在のように五線譜ではありませんでした。
1本のときもあれば、2本、3本、4本のときもありました。
時と場合によって線の本数を変えていたのです。
5線に定まったのは15世紀まで待つことになります。

リズムの記譜

score

モーダルリズム

音程と同様にリズムを正確に表す記譜法も最初の頃はありませんでした。
しかし、正確ではありませんがモーダルリズムというものが存在しました。
当時の人たちはこのモーダルリズムによってある程度のリズムは把握できていたようです。

しかし、ポリフォニーの技法が複雑になると、複数の声部が掛け合うためより正確なリズムが必要になってきました。
そこで13世紀後半にモーダルリズムが発展し定量記譜法が現れます。
定量記譜法により新しいリズムが生まれ、ポリフォニーの音楽はますます研ぎ澄まされていくわけです。

定量記譜法とは音符に音の長さの要素も含ませる記譜法です。

四分音符の2倍の長さが二分音符ですね。
その現在の要領と基本的には同じです。
ただ、今のようにシンプルではなく時と場合により長さの比が変わる複雑なものでした。

現在の記譜法

この定量記譜法が現在の記譜法に定まるまでには多くの年月がかかりました。
音符の色が黒く定まり、16世紀頃には符頭が丸くなりました。
現在のオタマジャクシのような形です。

17世紀頃になると、全音符の概念が作られ音の長さの考えも現在と同じものになりました。
そして、長さに付点も使われるようになりました。

教会旋法

この時代には様々な教会旋法がありました。
旋法とは現在の言葉で言うとスケールです。
すべての旋法が終止音に向かうようになっていたため、現在の全音階と共通点はあります。

時代が進むに連れ、その旋法の中からイオニア旋法とエオリア旋法が後の世でも主に使われるようになりました。
イオニア旋法が現在のハ長調、エオリア旋法が現在のイ短調になります。

ドレミファソラシドの起源

guido

Guido d'Arezzo

現在のドレミファソラシドの読み方の起源は、11世紀にさかのぼります。
ベネディクト派の修道僧のグィード・ダレッツォが音楽に精通しており生み出しました。

当時は
ウト(Ut)レ(Re)ミ(Mi)ファ(Fa)ソ(Sol)ラ(La)
でした。
シが加わったのは17世紀になってからのことでした。
またウトは16世紀頃にドと呼ばれるようになりました。