ロベルト・アラーニャ(Roberto Alagna/1963年6月7日 - )
フランスのテノール
<プロフィール>
シチリア出身の両親を持ち、歌が常に側にある環境で育つ。
10代の頃はナイトクラブでポップスを歌っていたが、その頃から彼のアイドルはパヴァロッティだったと言われている。
声楽の技術の多くを独学で習得したとされる異色のスター歌手。
2000年代に入ると、それまでより重めの役をレパートリーとして加えるようになった。
1963年:フランスのパリ郊外クリシー=ス=ボワに生まれる
1988年:ルチアーノ・パヴァロッティ国際声楽コンクールで優勝、グラインドボーン・ツアー・オペラ『椿姫』アルフレードでデビュー
1990年:ミラノ・スカラ座にデビュー
1992年:コヴェントガーデンにデビュー
1996年:メトロポリタン歌劇場にデビュー
2006年スカラ座「アイーダ」の第1幕でブーイングを受け、オペラの途中で劇場を去ったことでも話題となった。
※その他のテノール歌手も紹介しています。
《世界の名テノール歌手一覧》
ロベルト・アラーニャ(Roberto Alagna)の演奏
「Nessun dorma(誰も寝てはならぬ)」
プッチーニ(Puccini/1858-1924)作曲
オペラ『トゥーランドット(Turandot)』より「Nessun dorma(誰も寝てはならぬ)」
「Vesti la giubba(衣装をつけろ)」
レオンカヴァッロ(Leoncavallo/1857年-1919年)作曲
オペラ『道化師(I Pagliacci)』より「Vesti la giubba(衣装をつけろ)」
「La fleur que tu m'avais jetée(花の歌)」
ビゼー(Bizet/1838年-1875年)作曲
オペラ『カルメン(Carmen)』より「La fleur que tu m'avais jetée(花の歌)」
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