ローレンス・ブラウンリー(Lawrence Brownlee/1972年 - )
アメリカのテノール
<プロフィール>
ベルカントオペラを美しく歌いあげるアメリカのテノール歌手。
若い頃はトランペット、ギターやドラムを演奏し、ゴスペルも歌っていた。
ハイCのさらに上であるハイFを高らかに歌い上げることでも注目を集める。
1972年:オハイオ州ヤングスタウンで生まれる
2002年:ヴァージニア州『セビリアの理髪師』でプロデビュー
その後メトロポリタン歌劇場、ウィーン国立歌劇場など世界の主要歌劇場で活躍を続けている。
近年では母国アメリカの歌劇場の他
2016年:チューリッヒ歌劇場『清教徒』、バイエルン国立歌劇場『セミラーミデ』
2017年:チューリッヒ歌劇場『セビリアの理髪師』『オリー伯爵』、ロイヤル・オペラ『セミラーミデ』
2018年:バイエルン国立歌劇場『薔薇の騎士』、パリ国立オペラ『ドン・パスクアーレ』
などに出演、または出演予定
※その他のテノール歌手も紹介しています。
《世界の名テノール歌手一覧》
ローレンス・ブラウンリー(Lawrence Brownlee)の演奏
「Ah mes amis!」
ガエターノ・ドニゼッティ(Gaetano Donizetti/1797年-1848年)作曲
オペラ『連隊の娘(La fille du régiment)』より「Ah mes amis!」
「Una furtiva lagrima(人知れぬ涙)」
ガエターノ・ドニゼッティ(Gaetano Donizetti/1797年-1848年)作曲
オペラ『愛の妙薬(L’elisir d’amore)』より「Una furtiva lagrima(人知れぬ涙)」
「Seul sur la terre」
ガエターノ・ドニゼッティ(Gaetano Donizetti/1797年-1848年)作曲
オペラ『ドン・セバスティアン(Dom Sébastien)』より「Seul sur la terre」
2016年
指揮:アッシャー・フィッシュ(Asher Fisch)
『カルミナ・ブラーナ(Carmina Burana)』
カール・オルフ(Carl Orff/1895年-1982年)作曲
『カルミナ・ブラーナ(Carmina Burana)』より「CIGNUS USTUS CANTAT」
2004年:ベルリンフィル
指揮:サイモン・ラトル(Simon Rattle/1955年1月19日 - )
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