ヴィットリオ・グリゴーロ(Vittorio Grigolo/1977年2月19日 - )
イタリアのテノール
<プロフィール>
1977年、イタリアのアレッツォで生まれる。
少年時代は礼拝堂の合唱団に所属し、13歳の頃にローマで「トスカ」羊飼い役で出演した(その時のカヴァラドッシ役がパヴァロッティ)。
23歳の若さでスカラ座にデビューしたスター歌手で、その優秀さから特例として兵役を免除された。
2010年にはロイヤル・オペラ・ハウス、メトロポリタン歌劇場にデビュー。
クラシック音楽だけではなく、ポップス寄りの録音も残している。
その輝かしい声から「パヴァロッティの再来」とも、芝居の評価も高いことから「ヴィラゾンの後継者」とも呼ばれることもある。
※その他のテノール歌手も紹介しています。
《世界の名テノール歌手一覧》
ヴィットリオ・グリゴーロ(Vittorio Grigolo)の演奏
「Una furtiva lagrima(人知れぬ涙)」
ガエターノ・ドニゼッティ(Gaetano Donizetti/1797年-1848年)作曲
オペラ『愛の妙薬(L’elisir d’amore)』より「Una furtiva lagrima(人知れぬ涙)」
2015-2016シーズン、メトロポリタン歌劇場での最終リハーサル(GP)より
指揮:エンリケ・マッツォーラ(ENRIQUE MAZZOLA)
「Pourquoi me réveiller」
ジュール・マスネ(Jules Massenet/1842年-1912年)作曲
オペラ『ウェルテル(Werther)』より「Pourquoi me réveiller」
2016-2016シーズン、メトロポリタン歌劇場での最終リハーサル(GP)より
指揮:エドワード・ガードナー(Edward Gardner/1974年11月22日-)
「Questa o quella(あれかこれか)」
ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi/1813年-1901年)作曲
オペラ『リゴレット(Rigoletto)』より「Questa o quella(あれかこれか)」
2012-2013シーズン、メトロポリタン歌劇場
「La donna è mobile(女心の歌)」
ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi/1813年-1901年)作曲
オペラ『リゴレット(Rigoletto)』より「La donna è mobile(女心の歌)」
オペラ・バスティーユ(L'Opéra de la Bastille)※パリ国立オペラの公演会場の一つ
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