ジュゼッペ・サッバティーニ(Giuseppe Sabbatini/1957年5月11日 – )
イタリアのテノール
<プロフィール>
1957年、イタリア・ローマに生まれる。
イタリア放送交響楽団の首席コントラバス奏者をしていたが、30歳で声楽に転向。
転向後すぐにスポレート音楽祭(1987年)のコンクールで優勝し、翌年にミラノ・スカラ座でパヴァロッティの代役として『ボエーム』ロドルフォを演じる。
瞬く間に有名となり、世界の主要歌劇場で活躍する。
イタリア的な音色と美しいピアニッシモで観客を魅了した。
2007年から指揮者に転向。
※その他のテノール歌手も紹介しています。
《世界の名テノール歌手一覧》
サッバティーニ(Giuseppe Sabbatini)の演奏
「Salut, demeure chaste et pure」
シャルル・グノー(Charles Gounod/1818年-1893年)作曲
オペラ『ファウスト(Faust)』より「Salut, demeure chaste et pure」
1991年、東京
「Che gelida manina(冷たき手を)」
プッチーニ(Puccini/1858年-1924年)作曲
オペラ『ラ・ボエーム(La Bohème)』より「Che gelida manina(冷たき手を)」
1991年、東京
「A te o cara」
ベッリーニ(Bellini/1801年-1835年)作曲
オペラ『清教徒(I Puritani)』より「A te o cara」
1994年、イタリア・トリノ
「Firenze è come un albero fiorito」
プッチーニ(Puccini/1858年-1924年)作曲
オペラ『ジャンニ・スキッキ(Gianni Schicchi)』より「Firenze è come un albero fiorito」
1994年、イタリア・トリノ
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