ミヒャエル・シャーデ（Michael Schade/1965年1月23日-）
カナダのテノール歌手
ジュネーブで生まれ、ドイツとカナダで育った
<プロフィール>
モーツァルトを美しく歌いあげることで評価が高く、世界の主要歌劇場で活躍している。
・ウィーン国立歌劇場創立140周年記念公演の《ドン･ジョヴァンニ》オッターヴィオ、同劇場日本公演《コジ･ファン･トゥッテ》フェランド（指揮：リッカルド･ムーティ）に出演
・ザルツブルグ音楽祭ではパーセル《アーサー王》、モーツァルト《魔笛》、モーツァルト《皇帝ティートの慈悲》、ハイドン《アルミーダ》など数多くの新演出作品に出演
またオペラの他にもコンサートやリサイタルにも多く出演し、レパートリーはバッハ《受難曲》からマーラー《大地の歌》まで幅広い。
2007年にはオーストリア政府からカナダ人としては初めて「宮廷歌手」の称号を与えられた。
※その他のテノール歌手も紹介しています。
《世界の名テノール歌手一覧》
ミヒャエル・シャーデ（Michael Schade）の演奏
「Dalla sua pace」
モーツァルト（Mozart/1756年-1791年）作曲
オペラ『ドン・ジョヴァンニ（Don Giovanni）』より「Dalla sua pace」
※1999年、ウィーン国立歌劇場（指揮：リッカルド･ムーティ）
「Ah, se fosse intorno al trono」
※アリアは2:45辺りから
モーツァルト（Mozart/1756年-1791年）作曲
オペラ『皇帝ティートの慈悲（La clemenza di Tito）』より「Ah, se fosse intorno al trono」
2003年、ザルツブルク音楽祭
指揮：ニコラウス・アーノンクール（Nikolaus Harnoncourt/1929年-2016年）
ウィーンフィル
「So kommen Sie!...Ich bin eine anständige Frau」
レハール（Franz Lehár/1870年-1948年）作曲
『メリー・ウィドウ（Die lustige Witwe）』より「So kommen Sie!...Ich bin eine anständige Frau」
「Comfort ye my people/Ev'ry valley shall be」
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル（Georg Friedrich Händel/1685年-1759年）作曲
オラトリオ『メサイア（Messiah）』 より「Comfort ye my people/Ev'ry valley shall be」
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