マルセロ・アルバレス(Marcelo Álvarez/1962年2月27日 - )
アルゼンチンのテノール
<プロフィール>
幼少の頃から音楽教育を受けていたが大学では経済学を専攻し、卒業後は家業の家具工場で働く。
30歳でオペラ歌手を本格的に目指し、それから瞬く間に世界の一流歌手の仲間入りとなる。
デビューからベルカントオペラを得意としていたが、近年ではスピントの役柄を多く演じている。
1962年:アルゼンチンのコルドバに生まれる
1992年:本格的にオペラを学び始める
1994年:パヴァロッティが彼の歌を聞き、翌年のパヴァロッティ主催のコンクール決勝に招待する。
:ブエノスアイレスで『愛の妙薬』ネモリーノを演じる
1995年:ヨーロッパに移る。わずか1週間後にコンクールで賞を取り、1カ月後にフェニーチェ劇場と契約する。
※その他のテノール歌手も紹介しています。
《世界の名テノール歌手一覧》
マルセロ・アルバレス(Marcelo Álvarez)の演奏
「Che gelida manina(冷たき手を)」
プッチーニ(Puccini/1858年-1924年)作曲
オペラ『ラ・ボエーム(La Bohème)』より「Che gelida manina(冷たき手を)」
2003年、ミラノ・スカラ座
「Recondita armonia(妙なる調和)」
プッチーニ(Puccini/1858年-1924年)作曲
オペラ『トスカ(Tosca)』より「Recondita armonia(妙なる調和)」
2009-2010シーズン、メトロポリタン歌劇場
「Nessun dorma(誰も寝てはならぬ)」
プッチーニ(Puccini/1858-1924)作曲
オペラ『トゥーランドット(Turandot)』より「Nessun dorma(誰も寝てはならぬ)」
2015-16シーズン、メトロポリタン歌劇場
「Pourquoi me réveiller」
ジュール・マスネ(Jules Massenet/1842年-1912年)作曲
オペラ『ウェルテル(Werther)』より「Pourquoi me réveiller」
その他の曲目一覧(目次)
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