ヨハネス・ブラームス(Johannes Brahms/1833年~1897年)の「Wiegenlied(子守歌)」作品49-4は1868年に作曲されました。

ブラームスは友人の出産祝いにこの曲を作曲しました。
詩はアヒム・フォン・アルニムとクレメンス・ブレンターノが収集したドイツの民謡詩集「子どもの魔法の角笛」からとられた第1節と、ゲオルク・シェラーの民謡集からとられた第2節から成ります。

ここでは、ブラームス作曲の「Wiegenlied(子守歌)」の対訳や解説を紹介したいと思います。
それぞれの単語の意味も掲載していますので参考にしてください。

「Wiegenlied(子守歌)」の名演


ヘルマン・プライ(Hermann Prey, 1929年7月11日 - 1998年7月22日)
ドイツのバリトン歌手

「Wiegenlied(子守歌)」の歌詞1

Guten Abend, gute Nacht,
mit Rosen bedacht,
mit Näglein besteckt,
schlüpf unter die Deck!
Morgen früh, wenn Gott will,
wirst du wieder geweckt.

「Wiegenlied(子守歌)」の対訳1

こんばんは、おやすみなさい、
贈られたバラを
ナデシコを飾り
毛布の中に入りなさい!
朝早く、神様が意図する時に、
君は再び起きるでしょう。

単語の意味

guten Abend/こんばんは
gute Nacht/おやすみなさい
Rose/バラ
bedenken/贈る、与える
bestecken/飾る
schlüpfen/さっと着る、羽化する
Decke/毛布、掛け布団
Morgen/朝
früh/早い
wenn/~する時に
Gott/神様
wollen/~するつもりだ、~したい
werden/~になる
wieder/再び、また
geweckt/起こす、目覚めさせる

「Wiegenlied(子守歌)」の歌詞2

Guten Abend, gute Nacht,
von Englein bewacht,
die zeigen im Traum
dir Christkindleins Baum.
Schlaf nun selig und süß,
schau im Traum's Paradies.

「Wiegenlied(子守歌)」の対訳2

こんばんは、おやすみなさい、
天使たちに見守られて、
夢の中で彼らは見せてくれる
君にクリスマスの木を。
さぁ この上なく幸せにそして心地よく眠りなさい、
天国の夢を見なさい。

単語の意味

Engel/天使
bewachen/見張る
zeigen/見せる
Traum/夢
Christkindleins/クリスマスの
Baum/木
Schlafen/眠る
nun/さぁ
selig/この上なく幸せな
süß/甘い
schauen/目を向ける、見る、眺める
Paradies/天国