項目データ
作品名女学生
作曲者エミール・ワルトトイフェル
作曲年1883年

「女学生(Estudiantina waltz)」作品191は、19世紀のフランスの作曲家エミール・ワルトトイフェル(Émile Waldteufel/1837年-1915年)を代表する作品です。

邦題は女学生となっていますが、本来の「Estudiantina waltz」の意味は「学生の楽隊のワルツ」というもので女性を指しているわけではありません。
元々はピアノの連弾用に作曲されましたが、オーケストラ用に編曲され幅広く親しまれています。

 ワルトトイフェルのもう一つの代表作『スケーターズ・ワルツ』は、この『女学生』の前年(1882年)に作曲されています。

音楽一家で生まれたワルトトイフェル

フランス北東部の音楽一家で生まれたワルトトイフェルは、小さいころから音楽の環境下にありました。
順調に勉強を重ね、パリ音楽院に進みます。
そのときの同級生には、マスネやビゼーがいたそうです。

その後、父親のオーケストラがパリで最も有名な楽団に成長し、彼も共に演奏をしました。

30代後半から一気に有名に

20代後半からは宮廷ピアニストも務めたワルトトイフェルでしたが、知名度が高いとは言えませんでした。

そんな彼に変化をもたらしたのは、1874年にエドワード7世(当時英国皇太子)の前で演奏をしたことです。
これにより彼の名はイギリスで一気に広まり、ヴィクトリア女王への御前演奏(バッキンガム宮殿)もおこないます。
こうして30代後半で、ワルトトイフェルは世界的な音楽家へと名を上げました。

 「女学生」は1883年作曲ですので、この絶頂期の頃に書かれた作品ということになります。

ワルトトイフェル「女学生」の演奏

【オーケストラ演奏】

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