「Nina(Tre giorni son che Nina)」はイタリアの歌曲で、日本では「ニーナの死」というタイトルでも親しまれています。
「ベッドで眠っているニーナを目覚めさせてほしい」
という内容ですが、ニーナが実際に亡くなったどうかが歌詞の中では具体的には書かれていません。

また良く知られた歌曲ですが、作曲者は不明のままとなっています。
以前はジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ(Giovanni Battista Pergolesi/1710年~1736年)の作品だと言われていましたが、
現在ではヴィンチェンツィオ・レグレンツィオ・チアンピ(Vincenzo Legrenzio Ciampi/1719年~1762年)の作品ではないかと言われています。
いずれの作曲家もバロック後期に活躍したイタリアの音楽家で、年代としてはバロックを代表する作曲家のバッハやヘンデルとも重なっています。

ここでは「Nina(ニーナ)」の和訳を紹介したいと思います。
それぞれの単語の意味も掲載していますので参考にしてください。
多少不自然な場合もありますが、歌詞と日本語訳は可能な範囲で行が対応するように訳しています。

専門家の日本語訳ではありませんので、参考程度にご覧ください。

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Nina(ニーナ)の名演

ルチアーノ・パヴァロッティ(Luciano Pavarotti、1935年10月12日 - 2007年9月6日)
イタリアのオペラ歌手

Nina(ニーナ)の歌詞

Tre giorni son che Nina in letto se ne sta
Pifferi, timpani, cembali
svegliate mia Ninetta,
acciò non dorma più.

Nina(ニーナ)の対訳

ニーナがベッドに入ってから三日経った。
小笛よ、ティンパニよ、シンバルよ、
私のニネッタを目覚めさせてくれ
これ以上眠らないために。

単語の意味

イタリア語 意味
tre 3・3の
giorno 日・昼
letto ベッド
stare いる・ある(英語:stay,remain)
piffero 小笛・ファイフ(小さな横型のフルート)
timpano 鼓膜・ティンパニ
cembalo ハープシコード・複数形でシンバル
svegliare 目覚めさせる・起こす・鼓舞する
mia 私の
acciò ~するために・~の目的で
dormire 眠る・寝る
più もっと多くの
non...più もはや~でない・これ以上~しない
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