ラモン・バルガス(Ramón Vargas/1960年9月11日 - )
メキシコのテノール
<プロフィール>
90年代初めに頭角を現し、表現力豊かな歌唱で21世紀をリードするテノール歌手として活躍している。
1960年:メキシコシティに生まれる
1986年:エンリコ・カルーソ国際声楽コンクールで優勝
1987年:ヴィンチェンツォ・ベルリーニ・コンクールで優勝
1992年:パヴァロッティの代役としてメトロポリタン歌劇場『ランメルモールのルチア』』エドガルドを歌い脚光を浴びる
1993年:ミラノ・スカラ座にデビュー(ムーティ指揮、『ファルスタッフ』)
2000年:スカラ座来日公演で『リゴレット』マントヴァ公爵を歌う
※その他のテノール歌手も紹介しています。
《世界の名テノール歌手一覧》
ラモン・バルガス(Ramón Vargas)の演奏
「Che gelida manina(冷たき手を)」
プッチーニ(Puccini/1858年-1924年)作曲
オペラ『ラ・ボエーム(La Bohème)』より「Che gelida manina(冷たき手を)」
2008年、メトロポリタン歌劇場
指揮:ニコラ・ルイゾッティ(Nicola Luisotti/1961年11月26日-)
ミミ(Mimi):アンジェラ・ゲオルギュー(Angela Gheorghiu/1965年9月7日-)
「Quando le sere al placido」
ジュゼッペ・ヴェルディ(Giuseppe Verdi/1813年-1901年)作曲
オペラ『ルイザ・ミラー(Luisa Miller)』より「Quando le sere al placido」
2008年、オペラ・バスティーユ(L'Opéra de la Bastille)
その他の曲目一覧(目次)
その他の作品・あらすじ・歌詞対訳などは下記リンクをクリックしてください。