サルヴァトーレ・リチートラ(Salvatore Licitra, 1968年8月10日 - 2011年9月5日)
イタリアのテノール
<プロフィール>
パヴァロッティの代役としてメトで歌い、一躍脚光を浴びたイタリアのテノール歌手。
43歳の若さで、交通事故により亡くなる。
1968年:スイスのベルンでシチリア出身の両親のもとで生まれる
1998年:テアトロ・レージョでオペラデビュー(『仮面舞踏会』)
1999年:ミラノ・スカラ座にデビュー(リッカルド・ムーティ指揮、『運命の力』)
2002年:パヴァロッティの代役としてメトロポリタン歌劇場で『トスカ』を歌い、大成功を収める
メトでの大成功以降はウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、コヴェント・ガーデン、パリ国立オペラなど世界の歌劇場で活躍した。
※その他のテノール歌手も紹介しています。
《世界の名テノール歌手一覧》
サルヴァトーレ・リチートラ(Salvatore Licitra)の演奏
「Recondita armonia(妙なる調和)」
プッチーニ(Puccini/1858年-1924年)作曲
オペラ『トスカ(Tosca)』より「Recondita armonia(妙なる調和)」
2000年、ミラノ・スカラ座(指揮:ムーティ/Riccardo Muti)
「E lucevan le stelle(星は光りぬ)」
プッチーニ(Puccini/1858年-1924年)作曲
オペラ『トスカ(Tosca)』より「E lucevan le stelle(星は光りぬ)」
2000年、ミラノ・スカラ座(指揮:ムーティ/Riccardo Muti)
「Nessun dorma(誰も寝てはならぬ)」
プッチーニ(Puccini/1858-1924)作曲
オペラ『トゥーランドット(Turandot)』より「Nessun dorma(誰も寝てはならぬ)」
2010年、イタリア・ヴェローナ
アレーナ・ディ・ヴェローナ(Arena di Verona)
「Il lamento di Federico(フェデリコの嘆き)」
フランチェスコ・チレア(Francesco Cilea/1866年-1950年)作曲
オペラ『アルルの女』より「Il lamento di Federico(フェデリコの嘆き)」(È la solita storia del pastore…/ありふれた話)
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